ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

お猫さま

2006年03月14日 | 
      
猫Bにパンチをくらった。

私の寝室の電灯が消えると、布団にもぐりこみに来る猫B。
消灯後、急速に寝入ってしまって猫Bが来たのに気がつかなかったらしい。

左側を下にして寝付く私の左のまぶたに、いきなりボスッ。
それが、いつも朝起こす時の「肉球タッチ」でもなく「爪出しチクッ」でもなく
毛皮の感触。

つまり「掌底」でも「猫まねきパンチ」でもなく、「グー」だったのか?

目を開けると猫Bが仁王立ちで ニャーッ!!!!

起こす方法は他にいくらでもあるだろが・・・




先日の早朝にいつもの「顔面肉球タッチ」で起こされたときも、
やけに冷たいと思ったら泥んこの足でした・・・_| ̄|○

お客様

2006年01月28日 | 

私 「 にゃ~~」(ナアニ?)
猫 「 にゃーー」(コンチハ~)
私 「 にゃあ」(写真撮ルヨ?)
猫 「 にゃあ」(イイニャ)
・・・・パシャ・・・・
私 「 にゃ」(デ、御用ハ?)
猫 「 にゃ」(ナンカクレ!)

廊下で寝ていた猫Bがやっと気がついてダッシュして来た。
「フギャーーーー
解散。解散。

やれやれやっと。

2005年12月01日 | 

やっと猫Bが平常に戻った。

今から2ヶ月ほど前、転居準備のために家の中の様子が変わり始めた頃から、猫Bの機嫌が悪くなった。転居当日は屋根から降りて来なかった。環境の変化が気に入らないのだ。

こちらに来ても、昼間は家の北側の奥の奥の押し入れのそのまた奥に閉じこもり、夜更けになると出て来た。ガラス越しに暗い外を眺めて「出せ~~!」とは鳴いてみるものの、夜の遠い潮騒の音が怖い。かといって昼間の外の眺めも怖い。私の布団には入ってくるものの朝にはまた押し入れか、タンス部屋のタンスの上へ。
のん気な猫Aが「一緒に寝ようよ~~」と近寄っても「ふぅっ!!」パシッ!!

いくら夜行性動物とはいえ、少しは日向ぼっこしないと体に悪い。

まあそのうち慣れるだろうと好きなようにさせておいたが、やっと転居後1ヶ月近くたった数日前から昼間もウロウロするようになった。1日1回は押し入れで寝るのはやめないが、ソファの上などで猫Aとも久々に一緒に団子で眠っている。

相棒が平常に戻って良かったねぇ、猫A。
寒くなってきたしね~。


ところで猫Bよ。寝る前に私の顔を前足で触る、その新しい習慣はなんですか??まるで「ちゃんとそこにいる??」って確認するみたいな。
確認しなくても、君の腹の下になってシビレているのは私の腕なんだがな・・・



土壇場でバトンタッチした猫

2005年11月26日 | 
転居直前に保護した例のチビ猫。
飼い猫にしてくれた旧・お向かいさんから写真が来た。

か・わ・い・いーーーー!!!!

人なつっこくて、元気いっぱいに育っているそうです。
ガリガリだったのが、もう2倍近い体重に(笑)。

一番可愛がっているのが、昔は猫嫌いだったはずの旦那様だとか。
ぷぷぷっ。猫Aのおかげだね♪

土壇場でやってきた猫

2005年11月06日 | 
それは荷物の搬出を3日後に控えて亭主が引越し先に先発し、
やっと私が2階の亭主の物の荷造りにかかっていた夜のこと。
外で猫が鳴いている。
ギャオギャオ鳴いているので、どこかの雄猫かと思っていた。

翌日、お向かいさん・その1と会ったときにそれが子猫らしいと聞く。
「へぇ~~~。久々に捨て猫かな。」
夜になってから、お向かいさん・その2がご夫婦でやってきた。
うちの庭に子猫が入ったらしいと。
「おやおや。」
表から追うと裏に逃げ、裏に回ると表へ行く。3人でウロウロ(笑)。
やっと餌で釣って食べるのに夢中になった頃合をみて私がGET!!
幸い手近なところに出してあったキャリーに入れた。

さて、お向かいさん・その1を呼び出して子猫を見せる。
実はうちの猫Aは子猫のころから“その1邸”に毎日お邪魔して美味しいものを貰い、コタツで爆睡し、猫嫌いだったご主人をも陥落して可愛がられていたのだ。
その猫Aがいなくなるというので、「うちも猫飼おうよ」というご子息の要望も出ていたというタイミング。
とりあえずキャリーに入れたまま“その1邸”へお目見え。

「飼いたいけれど、うちには何もないから、とりあえず今晩はお願い。」と可愛さにデロデロ顔になったご子息とともに帰って来た。
どっちにしろ私は徹夜作業だ。面倒見るわさ~。
少し寒いので湯たんぽ~と思ったが、片付けてしまって何もない。飲みかけのペットボトル茶を飲み干してお湯を入れてやる。もう一度ご飯を食べたらやっと寝た。
しばらくしてまた鳴いているのでキャリーを開けてやると、探検をしたがる。
歩く・降りる・よじ登るに支障なし。ジャンプしないねぇ。抱いてみるとお腹に骨の突起!?んんんん???コレ何??
朝までに溶けたチョコレート状の下痢が三回。でも元気いっぱい。

お向かいさん・その2には白猫がいるけれど、極端な人見知り猫見知りなので増やすのはムリ(でも猫Aは時々お邪魔してた。(^_^;))。かわりにあちこち親類縁者に打診してくれる。うちも転居先には動物病院がないし、A&Bが環境に慣れるまではこれ以上の刺激は避けたい。
なんにしても、とにかく獣医さんで健康診断をしてもらわなければ。もし病気持ちだったら初心者には荷が重いだろうし。
お向かいさん2軒とも「明日の出勤を遅らせて私が行くわよ。」と言ってくれたが、“その1”さんが行くことにした。
うちが懇意の動物病院に朝一番に電話。
「この土壇場で捨て猫保護しちゃいましたぁ!」と言ったら先生笑ってた。
朝預けて、夕方引取りということでお願いする。

結局、猫エイズはマイナス。寄生虫がいたので駆虫剤。下痢が続いているのでワクチン打てず。下痢が治るまで先生が預かってくれるということになった。
私とお向かいさん・その2が心配したお腹の骨は「ああ、鳩尾のとこね。やせてるからよ。」って・・・・ええーーー!??猫A&Bにはそんな突起なかったもんな~(笑)

2日後、早くも退院。お向かいさん・その1がウキウキと猫用品買い揃えてお迎えに。
生後2ヶ月くらいのオスです。シッポがほとんどないけど器量よし。
写真は早くも首輪をつけてもらって猫用ベッドに納まる子猫。

猫を飼い始めるのはほとんどが突然の「ご縁」。
猫Aがいなくなるかわりに土壇場でやってきた運命の子猫君。
幸せになるんだよ~~~。


人騒がせな猫。

2005年08月12日 | 
それは昨日の深夜。固定電話が鳴った。近頃すっかり「電話セールス受付専用回線」になっている固定電話。こんな時刻にかけてくるのは外出している亭主だけ。なんで携帯にかけない??それとも実家の母に何か・・・と思ったら若い娘さんの声。

「あの、こんな時間にすみません。そちらで猫飼っていらっしゃいますよね。」

(!!さっき出かけた猫Aに何か起きたか?!!!!)

「今、〇〇公園にそちらの猫さんがいるんですけど、真夜中にこんな所にいて大丈夫なのかな、と思って」

(ほっ・・・・〇〇公園は我が家の隣)

「あああ~、すいません。ご心配ありがとうございます。いつものことですから大丈夫です(笑)。」
「あ、そうなんですか!!すいません、こんな時間に!」
「いえいえ、良かったらその猫で遊んでって下さい。」

近所の住人なら猫Aを知っているから、純粋に通りすがりか帰省中か。夜中に見通しの良い児童公園を抜けようとしたら、やたら愛想のいい猫が寄って来たので 「家出中の迷い猫」 と思ったのだろう。近寄って首輪の迷子札を手に取って見なければ電話はかけられないし、公園脇の家の猫と知っていれば電話しないだろうし。

普通の猫のようにビュッと逃げれば、それほど気にしないだろう。猫Aが人なつっこいばかりに心配をさせてしまった。
すんません、お嬢さん。ありがとうございました。

おいっ。

2005年07月29日 | 
廊下との境の板襖(いたぶすま)が振動している。

ドンドコドンドン。ドンドンドンドンドン。

??地震・・・ではないよね。
お祭りの太鼓??にしては一部不規則。




仰向けにノビた猫Bが後足で蹴ってました。
どういうつもりだ、オイ。

お試し中2(A&B)

2005年07月17日 | 
こちらは普通の携帯でも閲覧・投稿が出来るというので
サイト本部では既出写真ですが、再掲(gifアニメ)。

茶ぶちが猫A。体重約9キロ。
黒ぶちが猫B。体重10キロオーバー(たぶん)
やせても8キロはあると思われる大型な兄弟。
きっと父ちゃん猫が大きい種だったんでしょう。
(母猫はチンチラから産まれた三毛猫)

二匹とも天下無類の無抵抗主義。枕にも使用可