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李大統領「訪韓なら謝罪を」のニュースを聞いて…やはり天皇制は

韓国の李明博大統領は、天皇に対し(訪韓する際に)謝罪を要求していますね。このニュースを聞いても「天皇制は廃止すべき」、これに尽きると思います。首相や大統領に対して謝罪を要求されるのは何も問題ありません。先代が犯した過ちに対する責任を、子である今の天皇が連帯責任で謝罪しなければならないというのはかわいそうです。世襲制の理不尽さが出る一例だと思います。

さて、ロンドンオリンピックが終わり次回はブラジル・リオデジャネイロで開催されます。ブラジルといえば、皇族で生まれ、戦後間もない頃皇族を離脱し、ブラジルに渡りコーヒー園を開いた多羅間俊彦さんという方がいますね。その一方で、現在でも皇室典範の規定によって意思による皇室離脱が認められず、仮に多羅間さんのように海外永住をしたくても実現不可能となっている方もいらっしゃるので、皇室というのはまさに人権に反した差別的な制度です。

8年後のオリンピック開催地の日本招致論もあるようですが、そうするためには天皇制を廃止して韓国やブラジルなどのような共和制に移行すべきだと思います。皇室を存置したままでのオリンピック招致は歓迎できません。

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