これを見ておもに言いたいことは、「やはり天皇制は廃止すべきだ」ということです。
織田信長は大名で織田家は代々尾張(今の愛知県の一部)の統治者でした。徳川家は代々江戸幕府の将軍になりました。しかし現在はその織田家の子孫も徳川家の子孫も貴族的身分を持たず、一般の日本国民となんら変わりはありません。それに対して皇室は今になっても続いているというのはおかしいと思います。
信長の子孫にフィギュアスケート選手の織田信成さんがいますが、大名などという世襲的身分がないからこそ彼はフィギュアスケート選手になれたのだと思います。
和宮は徳川家に嫁いだのは政略結婚だったということで、今週の『ザ・今夜はヒストリー』では「政略」がキーワードとなりました。和宮が政略結婚をすることになっのはかわいそうだと言っていました。「政略」といえば、天皇制も日本国の象徴という「政略」のために残されたものだと私は思います。
政略のために個人としての権利が制限される皇室やイギリスなどの王室の制度は撤廃すべきだと思います。そして今の天皇家やイギリスなどの王室の子孫も、織田信長や徳川家の子孫と同じように、一市民として職業を自由に選択することができて、スポーツ選手にでも、会社員にでも、主婦(夫)にでも、何にでもなれるようになることを私は祈っています。
最新の画像もっと見る
最近の「政治」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事