先月から始まった日本画教室(@織田廣喜美術館)で講師を務めております。
初心者向けですが、独りで日本画を描けるようになるのが最終目標の講座です。
色々なご縁がつながり、このような貴重な機会をいただけて本当に幸せです。
受講される皆さまにとっても大切な土曜日の午前中、実りある時間となるよう共に歩みたいと思います。
今日は教室用にサンプルを作っていました。
今回使う和紙は八女の楮紙で、画仙紙として漉かれた白くて薄い和紙にドーサ引きしたものとドーサ引きしていない生のものです。
この2種類に顔彩と墨で描いたらどうなるのか、の比較をするためのものです。
和紙は2種のうちの好きな方で描いていく予定です。
どちらの和紙も美しいので、もし私だったらボーッとしてしまって1時間くらいは迷うかもしれません。
それぞれのペースでゆっくりと好みの表現を楽しむ時間になりますように。
織田廣喜美術館ホームページ
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