青春の夏が終わった～！

先週土曜日で日本画７のスクも無事終了し、その足で家へ飛んで帰ってきました。

スクーリングとは、一言で表すなら青春～。
怒濤のような夏スクも今年で最後かと思うとかなり寂しくなります。



その後の日本画７では
2日目　午後から裏打ち→パネルに水張り（今回は私と油の南先生だけが裏打ち作業してました）
3日目　本画制作開始
6日目　午後から個別に講評　→15:00制作終了、片付け後総評
・・・こんなスケジュールでした（担当は前半J先生、後半H先生）。

今回の目標は、
とにかくエスキースをしっかりやること、
染めた白麻紙を基底材に選んだので地を生かして絵の具の色を割と一発で決めていくこと、
この２つでした。

毎日午前、午後と１回ずつ、担当の先生にアドバイスをもらいました。
たまにS先生のお姿をみかけたり。
最終日の午後にはさらにW先生や☆先生も回ってこられました。
それぞれのアドバイスに、なるほどな～、という感じでした。
とにかく先生のアドバイスのお陰で、この短期間で作品を完成に持っていけたように思います。
魔法をかけられて、そして俗世や現世とは違った世界を垣間見たような状態になっていました。
この感覚がたまらなくて、絵を描くことをやめられないんでしょうね。

先生達にこれまでにないくらい「いいよ」と言われ、むしろ動揺する日々でしたが、
参考作品にも選ばれて、先生に背中を押されたように思います。
やっとスタート地点に立てたような気がします。
ここから先に、また何かが広がっているのでしょう。

たまった課題のために、またちょっとずつ取材を始めよう～！
旅先に持って行く画材を決めないと・・・