南瓜を潰して、水にさらした薄切り玉葱を加えてサラダにしました。
今回使った南瓜が水っぽかったのか、茹ですぎたのか解りませんが、
マッシュド・パンプキンと言うよりは、ピューレの感じですが、
薄切り玉葱が、味や食感を引き締めてくれました。
ポテトサラダも美味しいですが、これもいけます。
う~ん。レシピですが、適当です。
これくらい入れたかなと記憶を辿りながら書きます。
(材料)
南瓜 3/4個
玉葱 1/2個弱
a)
キシリトール/砂糖 小さじ1
ビーガンマヨネーズ 大さじ3
塩 小さじ1/2
胡椒 少々
(作り方)
1)南瓜は、たわし等で洗い、上下の固い部分を取り除き、
表面上の固い部分があれば、それも包丁で削ぎ落としておく。
南瓜の下の部分を上にして、包丁の先を南瓜の中心に立てて差し込みながら、
テコの要領で、刃元の方を上から押す様にして切る。
向こう半分も同じ要領で切り、半分にする。
スプーンで種を取り出し、一口大に切り、
鍋に入れ、水を入れて、柔らかくなるまで茹でる。
(沸騰後、5~10分程度)
2)玉葱は、薄切りにし、ボールに入れ、水にさらしておく。
3)南瓜が茹で上がったら、お湯を捨て、1~2分程度、蓋を開けたままにし、蒸気を飛ばす。
(お湯の捨て方例:鍋の蓋を少しずらし、隙間からお湯を捨てる。火傷しないように注意)
5)玉葱は、ザルにあけ、軽く絞って、食べやすい大きさに刻んでおく。
4)南瓜が熱いうちに、マッシャー等で潰し、aの調味料を加えて、よく混ぜ、
味見をし、味が大体決まったら、5の玉葱を加え、良く混ぜ、味見をし、味の調整をして出来上がり。
今回は、南瓜が水っぽかったので、甘味料は、粉末状のキシリトールを使用しましたが、
ホクホク南瓜で、少し水分が欲しい場合は、
メープルシロップ等の液体甘味料を使っても良いのではないかと思います。
甘みの多い、南瓜の場合は、甘味料なしでも良いです。
甘い南瓜のおかずですが、玉葱を入れる事で、味が引き締まって、
男性にも食べやすいおかずになります。
甘いのがお好みの場合は、レーズンやスライスアーモンドを加えても美味しいと思います。
さて、ここで、少し、ポテトサラダにまつわる、カルチャーショック話を紹介したいと思います。
日本人は、ポテトサラダを冷やして頂きます。
キュウリやトマト等をいれて、冷やして美味しく頂きますが、
ヨーロッパ系の人達にとっては、冷えたマッシュポテトと言うのは、
冷やご飯を出される様な物だと思うのです。
夫に何度か、ポテトサラダを出したのですが、
作り立てで、冷やす余裕が無く作ったサラダを出した時は、
美味しいと喜んで食べるのですが、
次の日、残ったサラダ、つまり冷蔵庫に入っていた、サラダを出すと絶対美味しいと言わないのです。
ある日、義母が料理を振る舞ってくれた時、マッシュポテトをそえて、出してくれました。
暖かくて、牛乳等を少し加えてやわらかくしたものでした。
そこで、気づいたのです。
マッシュポテトは、日本人にとっての米に相当する物だと。
そりゃ~、冷やして出したら、美味しいと感じないよねと。
ある国で、サラダにお米が入っていて、冷たく冷やされた物を頂いたときがありましたが、
何とも…、申し訳ないですが、美味しいとは言えないお料理でした。
ヨーロッパ系の人達にとっては、冷えたポテトサラダは、そんな料理を出された感じなのだろうと、
ガッテンしたのです。
ヨーロッパ系の人達をもてなす時のご参考になればと思い、少し紹介してみました。
それ以降、ポテトサラダをあまり作らなくなり、
作ったとしても、沢山作らないか、余った分は、自分で頂くか、
コロッケの様にして作り変えたりしています。
ちょっとしたカルチャーショックのお話でした。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)
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