「衣替え 急にさむうて かなわんな
せかされあれして 冬眠準備」
暖冬と言われているけど
その言葉に騙されてはいけないらしい
暖かい日ばかりではなく
寒い日もあるのがあるのが暖冬と
お天気キャスターが言っていた
? なんのこっちゃ
もうすぐお正月なのに
仕事での悩みの種があり
心はブルーのまま
営業よしっかりしてくれ
昔から困った時にすがるのは
目黒行人坂大円寺 勢至菩薩様です
今まで何度助けられたか
感謝の観音様です
初恋亭夢中
「夢や夢 名もなき人の 一歩から
草履と眠る 大河への星路」
誰でも知っているとは限らない
歴史に埋もれた人達に
光を当てる事はほとんどなく
NHKの大河ドラマは作られるけど
それでもそこを目指して
伊能忠敬を押し上げた市役所勤務の
一人の男性の物語の映画ですね
中井貴一さんの裏切らない演技に
夜空の星を見上げました
そして
名もなき人の一歩から
歴史は作られると
玉置浩二さんの「星路」もいいですね
それにしても昔の人は
わらじ草履で頑張っていましたね
すごい
初恋亭夢中
「黒ずくめ 15度下がりの 電車かな
季節感なく 衣替えかな」
寒い
寒い
ただ
もうこれは初冬だ
初恋亭夢中
「肩のつぼ 急所つかれて 悶絶す
荷おろし迄の 錦秋の恋」
異常な夏もやっと一息
(もう初秋だけれど)
来年も再来年もずっとずっと
こんな気候なんだろうね
今年の冬は暖冬と気象庁は言うけれど
降ったら降ったで ドカ雪だと思うし
案外平年より寒かったりして
それでも爺さん婆さんは
お互いの肩の荷が下りるまで
黄昏のいたわりを続けるのさ
紅葉が落ちるまで
初恋亭夢中
「カッコウの 鳴き声も消え いわし雲
八日目の蝉 君も続くのか」
本当に異常な毎日で呆れるほどの汗が
又明日からは 混み混みの電車へ
家の近くの林でカッコウの鳴き声がしていたけど
いつの間にかその声も聴かれなくなった
南へと旅立ったのだろうか
いつしか暑さへのため息も
秋の気配とともに
飛んで行くんだ
八日目の蝉は
腹を出して死んだふりをするんだろうか
初恋亭夢中