「もの言えぬ 唇隠し マスク顔
何度も言える あなたが好きと」
今の様な
マスク不足の状態が
思いもよらなかった時の詩ですが
軌道が外れた時
やはり何かが起きるのだと
何処か浮かれてると
思える時
災いは起きるのだと
地に足をつけて
人は歩くものだと
着地点目指して
ひと月の花か
初恋亭夢中
「桜咲く 恋の初めは なつかしく
散りぬる夜風に 痛みは極めり」
今日は風の強い一日だった
三連休だけど
遠出には及ばず
豪徳寺の猫も
見に行きたいけど
閉ざされた空気が
悲しい
初恋亭夢中
「悲しみの 轍の上に 雨が降る
嗚咽悲しみ ハスに染みるや」
大切な人
かけがえのない笑顔
二人並んで歩いた道に
悲しみの 雨が降る
長く連れ添いだ君が
突然逝ってしまったらと思ったら
書かずにいられなかった
結婚するって
そういうものかも
野村さんの思い
少し知り得たような
奥さんへ
ありがとう
と
感謝の気持ちを
初恋亭夢中
「生きてこそ 恋詩詠う 君見れる
生きて行くこそ 想いは飛ばせる」
「元気でね また逢う日まで サヨナラを
心の遠距離 約束は無く」
「携帯の 待受画面 愛し子の
微笑む君に 面影似てて」
初恋亭夢中
「ほろ苦き チョコレートの 甘さかな
バレンタインの 友達の詩」
何時からなのかな
バレンタインデーやら
クリスマス、ハロウィンと
融合しては発展させる技
如何にも日本
大変だけど
プチ幸せな国
貰ったチョコレートは
洋酒入りだった
初恋亭夢中