「108の 煩悩越えへ 合掌す
諸行無常の 鐘は鳴るなり」
色んな事に目覚めたのか
自分なりにトライした一年だったような
会社の川柳応募などや
恥ずかしながら
歌会始にも挑戦してみました
結果は 言わずもがなですが
すべて不採用
実力不足を痛感しました
ただ
引き出しは まだまだあります
書きかけの小説や
言葉の五線譜も
結果を楽しみに
頑張ってみたいと思います
初恋亭夢中
「想い出を たくさん作って また一つ
心の引き出し 終いこむ僕」
今日もまた何気に過ぎて行く
平凡な一日だった
何かをしなくても
何かをする訳でもないのに
振り返り見れば
人生
そんな繰り返し と
そしてまた
明日も
それが当たり前なのに
初恋亭夢中
「その首に 一人で巻くには 長すぎる
たまには僕と 相愛マフラー」
あと一日の仕事納め
そんな人が多いと思う
何となく
いつの間にか
過ぎ去った一年だった
月日は感傷に浸る暇も無く
あゝ無常
あゝ無性に
ラーメンが食べたくなった
そんな事言えるのも
可も無く不可もない一年だったからか
初恋亭夢中
「キラキラと イルミネーション 輝いて
あったらいいね 君とクリスマス」
何時からだろうか
月替わりで
いろんな催しが
この世を賑わしたのは
カウントダウンも
もう幾つか
初恋亭夢中
「あの道を 繰り返してる この恋は
道半ばにして もう摘み採られ」
歴史の流れは
繰り返されるものだから
かの国が衰退の道筋を選んでも
それも必然な事なのでしょう
未来は決して解らないけど
一つ過去に問うて見れば
うすぼんやりと
浮かび上がるのかも
難しい事は
僕には わからん
初恋亭夢中