今日は長野市芸術館へ
ナガノ チェンバー オーケストラの
定期公演を聴きに行きます。
ナガノチェンバーオーケストラは
市民芸術館の開館を機に
市民芸術館の芸術監督である
久石讓さんのもと
首都圏のオーケストラなど全国で
活躍する音楽家の方達が集まって
結成されたオーケストラです。
ただいま定期公演では
ベートーベンの交響曲を
2年かけて全曲演奏している途中(^o^)/
本日は交響曲第五番と
ピアノ協奏曲第五番「皇帝」と
久石さんオリジナル曲
あさっては交響曲第六番と
ヴィヴァルディの四季より夏と
久石さんオリジナル曲
の予定。
umeの母は
ヴィヴァルディと「田園」が聴きたい
ということで、あさって
で
わたしが今日になりました。
ベートーベン交響曲第五番
言わずと知れた「運命」ですね。
高校生の頃
音楽の授業で
みんなで音楽室に寝っ転がって
聴いたのを思い出します。
書道、美術、音楽の中からの選択授業。
三年間同じ教科を習います。
わたしの年は
音楽選択者が少なすぎて
第二希望が音楽だった人は
強制的に音楽にさせられ
わたしもその一人でしたが、
そうして集めても少人数でしたので
みんな余裕で床に寝っ転がれました。
そもそも音楽室に机はなく
みんな床に座って授業受けてたんです。
あれも今日のような暑い日でした。
床に響く音、
半分夢心地で
気持ちのいい体験でした。
寝っ転がって聴く前に
一回楽譜見ながら聴いて
楽器を変えて繰り返される
同じ旋律を確認。
でも理屈は忘れていい
ただ聴きなさい、と。
聴き慣れたと思っていた曲が
不思議に新鮮に聴こえたのが
忘れられません。
この授業のおかげで
ラプソディインブルーなど
いろんな曲と出会いました。
音楽は第二希望だったわたしですが
音楽を好きで好きでたまらない先生の
熱意のかたまりの授業は
高校生活のなかで
今でも記憶に残る楽しい授業でした。
あの授業を受けることができて
本当によかった。
あ、
寝てばっかいたわけでは
ありませんよ〜〜(⌒▽⌒)♪
その先生も
もう鬼籍の人となられ数年。
先生がお元気でしたら
きっと聴きに来られていたでしょうね。
ついつい長くなってしまいました。
では( ´ ▽ ` )ノ
いってきまーす
今朝のミルク&すばる
玄関にて見張り
…のはずが…
末っ子は
くっついて
マネしてるだけだから
注意力散漫(⌒▽⌒)