日本の将来を考えようと思えば歴史を学ぶ必要がある。
安倍政権の登場で侵略国家であった歴史は修正され、原爆を落とされた被害者としての日本のみがクローズアップ。
皇民化教育の強制を無視してアジアを解放したとのたまう。
私も以前はこの主張を真に受けていたが、Xで調べれば調べるほど日本人は、近代史において侵略国家であった事実を教えていない。
それを辿っていくと満州731部隊の実質的責任者が岸信介。
東條英機が処刑された翌日に巣鴨刑務所から解放されCIAの資金援助を得て自民党を作る。
そうCIA傀儡政権が日本政府。
国民のためではなくどこまでも自己保身。
その孫が安倍晋三氏。
彼が何をやってきたのか?を調べれば愛国者であったかどうかはっきりする。
スノーデンが警告していた機密保護法など国民監視の法制度を作り、自由貿易推進の名のもとに自国農業を衰退させ、法人税を下げ消費税を上げ続け国民生活の基盤を破壊。
以前は一億総中流と言われたものだが今や持てるものと持たざるものの格差は広がるばかり。
価値観外交の名のもとに米軍の力を利用して中国封じ込めを画策。
国民には防衛増税を強いる。
トランプ抱き込みのために国民の税金をドブに捨てるような米防衛企業へ奉仕するがごときの防衛費増。
その延長線上に岸田、石破がいる。
ネトウヨでも左翼でもない普通の一般庶民のための政治に戻すには先ず近代において日本は何をやったのか?を知る必要があるのではないか?
その資料は中国だけでなくロシアにも韓国にも北朝鮮にもその他のアジア諸国にも膨大にある。
歴史から目を背けることはできない。
現地時間12月19日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2024年の「ライブブロードキャスト」イベントと年次大規模記者会見を開催し、その席上、第二次世界大戦中に日本侵略者が中国で犯した残虐行為について語り、指摘した。日本軍の残虐行為は言語道断であり、ロシアと中国は常に団結してきたと述べた。