鉱山あるき

北海道内の鉱山跡地をめぐるのが目標!
さぁ、きょうはどこ行く?

続 北海道の左側の海岸へ

2022-03-07 09:23:55 | 石拾い

古平町を過ぎたら、美国町を通り積丹町へ。

 

この辺りは、ビーチコーミング的にはどうなんでしょう、大きめの石ばかりです。

 

外国からの漂流物などは多いですが、シーグラスなどは期待できないかな・・

 

 

 

足元気を付けながら・・・

 

 

 

 

 

3月のこの時期、海苔やわかめなどは採ってはいけません!!と言われました。

 

漁師さんたちがお金をかけて管理しているのでね

 

ところどころ砂浜があります。

 

 

 

 

積丹半島にはグリーンタフという緑色凝灰岩の脈があるので

 

緑色の石が多いという印象です。

↑稲倉石鉱山の石

 

 

↑ グリーンタフに黄鉄鉱の鉱脈がはいっています

 

 

↑ 積丹町の石。これはおそらく珪質頁岩。海底にたまった泥岩に珪酸がしみ込んで

硬くなった堆積岩です。黒曜石が濁ったような感じ

 

 

一つ一つの海岸線を調査するのも楽しそうです。

 

最後に小樽市の海岸

高島、祝津地域のちょっとした小さな砂浜ではシーグラスは多いです。

 

やはり、人口が多いところは海にゴミも多いですね

 

オジロワシ?

 

 

オジロワシですね

 

 

人がいるかと思ったよ(*´▽`*)デカい!

 

 

小樽市の銭函ドリームビーチ方面は砂浜がほとんどですし

 

余市町との境の蘭島も、海岸が整備されています。

 

このような水晶もあるんですね!

 

どこの鉱山から来たのか?

 

小樽市は重晶石を採っていた松倉岩くらいしか鉱山はなかったはずですけどね

 

小樽と石狩湾をはさんだ石狩浜には、メノウやシーグラスも豊富なようですが

 

まだ行ったことがありません。いつか調査したいです。

 

ひとつ、この石狩浜から銭函、小樽市高島、祝津の浜はなぜか、

 

石炭の小さな粒がたくさん落ちているんですよね

 

それは海底炭田があるから?なのか

 

明治大正昭和まで続いたニシン漁の燃料の名残り?なのか

 

そんなこともいつか調べてみたいと思います(*^。^*)

 

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