母へ

お休みと　言う間も無きと　眠りゆく　
粉になり働く　母の毎日




感謝する　心はあれど　口に出ぬ　
心の幼さ　我の幼さ

水飛沫

闇に舞い　風に舞いしし　水飛沫
　　向こうの世界の　扉を映す。

ある日の 定禅寺通り

陽の強さ　闇は濃くあり　ゆらぎゆく
　言の葉の影　我に刺されり

表に出している明るい表情とは裏腹に、
　調子だけ合わせた自分の言葉は、自分の首を絞める
　　陽の強い日の影が　濃くなるように　
　　　影が　私を被ってゆく


７／１８　蒸し暑い日だった　一日。
定禅寺通りと国分町通りの　交差点。

思えば　ここは
何番目かの
『私のホーム・ポイント』

無題

我がままを　口にするほど　若くない
　　　飽くるは我の　　聞き分けの良さ

…なんでも　そう。
面倒な気がして　つい　『聞き分け』がイイふりをする。
そんな自分に　呆れ果てているのだけれど。

それでもイイと思えるのは、歳のせいかも。

おやつカンパニー ♪

三輪さんの≪コンビニ店員姿≫が気になっていた
ＴＶＣＭのスナック
フランスパン工房

　
食べてみた・・・

ほぼ、薄切りの　≪ラスク≫　って感じ。

ノンフライな分、食べやすい

ひぐらし

　朝靄に　鳴くひぐらしの　響きしは
　　　　夏の終わりの　予感を誘う


朝もやの中に聞こえてくる、ひぐらしの声。
君の声を聞くと、夏は終わるんだよと言われているみたいだ。
　夏の間だけの君の声のように、私の恋も終わってしまうのかしら…
　　夏は　まだ始ったばかりなのに…