こんばんは。
≪被災地を見に行くこと1≫について、たくさんの擁護のコメント、ありがとうございました。
被災地の事を記事にしようと思うと、何かと神経質になったり、臆病になったりします。
TV見てたら ある意見に
『人の不幸を見て、価値観が云々と言えるのって おかしいと思う』と言う意見もあったくらいだし。
それでも 『伝える』事を止めた時、震災は過去のものになってしまうと思う。
TVでも バラエティー番組が復活し面白おかしい笑いの日々が復活。
みんなが待ちわびた 『日常』がそこにあるんだけど、その隣には未だ手つかずの震災の爪痕がある。
松島海岸に行って見ました。
観光船が横づけされた 穏やかな松島。
手前のコンクリの 鉄筋部分が見える。
五大堂からの松島湾。
渡る橋の下には、養殖いかだの残骸や ウキが溜まっていました。
潮の加減で流されてくるのでしょうね。
瑞巌寺へ行って見ました。
参道も きれいに片付けられては居ましたが、重機が入っていたり 崩れた跡があったり…
松島は湾にはなっていますが、点在する280あまりの小島が天然の防波堤となり、
津波の災害は最小限だったそうです。
それでも、松島の海岸沿いに立ち並び、賑やかだった商店たちは軒並みシャッターが下り
営業している店は 本当に少なかったです。
その中の 一件 手焼き煎餅やさんの でかい焼きたて煎餅。
そして 五大堂前の露店の みそこんにゃく&ビール (ビールは父上です)
写真を撮り忘れましたが 松島名産の ≪牡蠣焼き≫も
(注文を受けてから焼いてくれるので、プリプリ)
美味しく食べて居るときは ふとココが被災地だという事を忘れてしまいます。
お隣にやってきた親子連れさんが
『ほたてはないですかー?』と聞いていた。
答えは
『養殖してる人が、被災しちゃって 今ないんですよー』
ああ、そうだった と現実に引き戻される瞬間でした。
お店は、まだまだ修理中でしたが、文化財は無事です。
民さん 観光に行って下さい。
皆さんが行くことで ちょびっとづつ復興が早まるんではないでしょうか。
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そうそう 本場の笹かまを お土産に買ってきました。
やっぱ 違うんですよー
ぱせりさん、過去は過去、今は今、
そう思いたいよね、
私も19年前に戻りたいなって思ったこと何度もあった。
でもね、タイムマシンもどこでもドアもないなら今を楽しもうって。
いまはいいの。いいんだよ。
ぱせりさんらしく美味しいもの
どんどん見せていってね!
明日のブログもお取り寄せ品!!
お楽しみに!
でも、あきらめらいでください。
日本、がんばります!
残ってるでけでも
救い
ですやね (。・_・。)ノ♪
サラダに入れて食べました。美味しかったですよ(^ー^)ノ