午前絶好のスキー日和。
青い空。輝く白い雪。
羊蹄山の圧倒的な存在感。
ニセコには幾つものコースがある。
僕が一番好きなのは、
まるで正面の羊蹄山に向かって滑り降りるような形になるコースだ。
正午過ぎ、初めて転倒。
左肩強打。
30年前の伊吹山では、
みんなよくこけていた。
上級者は少なかった。
ここニセコでは、
初心者は数えるほどだ。
みんな上手だ。
自分にとっては、一つの意外な事実だ。
プロと思えるような3人組もいた。
3人が急斜面を等間隔を保ちながら美しく、
速く滑降していくのだ。
第三者として見ているだけでも気持ちのいいものだが、
滑っている当人たちの快感は、
どんなものだろうか。
僕などには想像もつかない醍醐味を多分味わっているだろう。
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