自分を笑うしかない誤操作、
自分自身一度経験ある。
A嬢に送るべきメールをB嬢に
誤って送ってしまった。
自分の電話帳の中で、
A嬢とB嬢とは隣り合っていたのだ。
誰が読んでも口説きのメールと読みとれる内容だった。
一度送信したメールは、
二度と取り消せない。
まことにおっちょこちょいの、馬鹿丸出しだった。
今回、
このおいらの誤操作と同じ誤操作を
C嬢がおいらに対して行ったようだ。
素直に返信したおいらのメールを見ながら、
今頃C嬢は「しまった!」と思っているだろう。
しかし、
一つ腑に落ちないことがある。
どうしてC嬢はおいらのメルアドを抹消しておかなかったのだろう。
ずぼらな性格だから、
抹消を怠ったのか。
多分、そうだろう。
そのずぼらなC嬢を
かつて口説こうとして振られたおいらもおいらで、
なにゆえいまだにメルアドからC嬢を抹消していないのだろうか。
どっちもどっちだ。
笑うに笑えぬ、
泣くに泣けない、
この種の悲喜劇は、
多分今後もどこかで絶え間なく繰り返されていくのだろう。
教訓:
恋文は、
ボタン一つで浮いた心で送れるメールを使うのではなく、
墨痕鮮やかに真心込めて書いて、
封書で送るべきである。
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