岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

ボタンか墨か

メールの話。
自分を笑うしかない誤操作、
自分自身一度経験ある。
A嬢に送るべきメールをB嬢に
誤って送ってしまった。
自分の電話帳の中で、
A嬢とB嬢とは隣り合っていたのだ。
誰が読んでも口説きのメールと読みとれる内容だった。
一度送信したメールは、
二度と取り消せない。
まことにおっちょこちょいの、馬鹿丸出しだった。
今回、
このおいらの誤操作と同じ誤操作を
C嬢がおいらに対して行ったようだ。
素直に返信したおいらのメールを見ながら、
今頃C嬢は「しまった!」と思っているだろう。
しかし、
一つ腑に落ちないことがある。
どうしてC嬢はおいらのメルアドを抹消しておかなかったのだろう。
ずぼらな性格だから、
抹消を怠ったのか。
多分、そうだろう。
そのずぼらなC嬢を
かつて口説こうとして振られたおいらもおいらで、
なにゆえいまだにメルアドからC嬢を抹消していないのだろうか。
どっちもどっちだ。
笑うに笑えぬ、
泣くに泣けない、
この種の悲喜劇は、
多分今後もどこかで絶え間なく繰り返されていくのだろう。

教訓:
恋文は、
ボタン一つで浮いた心で送れるメールを使うのではなく、
墨痕鮮やかに真心込めて書いて、
封書で送るべきである。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「四方山話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事