岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

晩春、麦秋

小津安二郎の古い邦画、
晩春(1949年)、麦秋(1951年)、続けて観る。
晩春は2回目、麦秋は、今夜初めて観る。

麦秋の原節子は、晩春の時よりも美しい、と感じた。
2歳古くなっているはずなのに、
なぜか晩春の時よりも若々しい。

何遍も繰り返すが、
脇役がいい。
杉村春子、東山千栄子。
特に、東山千栄子、完璧な存在。
さすがの杉村春子も、
東山千栄子の前では輝きがやや失せる。

自分としては、晩春より麦秋の方が好きだ。

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