ユパの病院通い ｂｙB・B

フィラリアの影響で心臓が肥大し、腹水が貯まってこれを抜かないといけません。

最初は１週間から６日、そして今は５日ごとに中標津の動物病院に通っています。

片道50キロ、小一時間の所にその病院はあります。

動物病院とは思えないモダンな建物と、
モダンな待合室



車が大好きなのでドライブも嬉しい。（このところ車=病院なのに）

ここに来れば体がとっても楽になると知ってか、嫌がりもせず中に入ります。

最初は何もない床に女医さん、職員さん2人と私でユパを寝せて施術してましたが、

私用の低反発の座布団が用意され、次にはユパ用の枕まで用意してくれてました。



大人しくさせている良い子のユパです。



みんなに「ユパちゃんユパちゃん」と優しくされ撫でられ、終わった時にもらうごほうびが嬉しくて
シッポはピュンピュンです。

一回に抜く腹水が大体4リットル。
これを抱えてるのは重いでしょうし、内臓を圧迫して辛いと思います。
終われば楽になるって分かってるのでしょう。
針を刺す時もじっとしています。

ただ時間が1時間以上かかるので、最後の方はモゾモゾ、私も足がしびれたりでモゾモゾ。

終わると全員立ちあがる時、「ドッコイショ」「アイタタタ・・・」（みなさんあまりお若くないので）

困ったもんです。

朝と夕は心臓、肝臓、利尿剤と○ン○がゆるいのでビオフェルミン、計15錠近くの薬を飲ませます。
昼は利尿剤２錠。

必ず美味しいものに薬をくるんで飲ませますので、薬を用意しだすと目が輝き良い子にお座りして待ってます。

美味しい物はユパだけの特権なのでたまにジジがユパに意地悪します。

こういう時のユパ、いつものビビりではなくちょっと得意そう。

でも薬代、施術代、５日ごとの病院通いはとっても大変なのですが覚悟して引き取ったので文句は言えません。
あとどのくらいの命か分かりませんが、頑張って欲しいです。


関係無いけど「今日のよそのワンコ」


病院で会ったシュナイザーです。
まつ毛の長い事！！分かります？これでも切っているんだそうですよ。

あ゛～～うらやましぃ。

ちなみにこの子の名前は「ソーリ」ですって。
そう言えばかつてまゆ毛が濃くて長い、悪評高かったソーリがいましたっけね。