友人の尽力で川湯の欣喜湯のロビーで落語会が開催されました。
しかも無料。
友人とこの師匠は何かを通しての友人だそうで、草津温泉で色々な落語家が来て演じているそうで、なれば弟子屈でも、という運びになったようです。
とはいえ草津と弟子屈じゃ距離も違いすぎるので、スケジュール的にも調整が大変だったでしょうし、会場選びも準備もさらに大変だったと思います。
弟子屈公式チャンネルでUチューブ生配信されたそうですが、町からの補助とかあったのかしら。
ふるさと納税では弟子屈は道内屈指の納税額だとか。
こういう町内の文化的な催しにも活用してほしいものです。
そうそう、肝心の落語ですが、真打になるまでの落語家の道。
最初は見習いで一円も給料なし。
次は前座でこれまた無給。これがほぼ4年。しかも一日でも休んだら即首なんですって!!
次が二つ目。これが約10年。
そしてようやく真打になれるそうです。
よっぽど好きじゃないとだめですね。あと素質も。
こういう話や裏話をしてくれ、中入りを挟んで二席。
「金明竹」と「禁酒番屋」でした。
金明竹は後半すごい早口言葉が出てくるのですが、噛みもせず何度も言うところはすごいです。
噺家さんってぼけないでしょうね。
禁酒番屋はちょっと上品な噺ではないのですが、描写や仕草などで情景をありありと浮かび上がらせるところは、流石真打です。
あっという間の楽しい時間でした。
もしかしたら次回もあるとか。
楽しみですね。
ハル君辛かったでしょうね。
動物は痛くても言えないから・・・
お大事にしてね。良くなると良いですね。