
旦那さんが、木をユンボでブッ倒して見通しを良くしてくれましたので、
「ゲゲゲの女房」復活です。
どれくらい見られなかったでしょうか?
こういう番組の良い処は、少しくらい日にちが空いても、大体の筋が分かると言う
ことですね。
今、舞台は昭和38年、東京オリンピックの年です。
私は中学2年だったでしょうか、教室にTVが設置されみんなで見た記憶が
よみ返ります。
入場行進で日本の選手は白いスーツに胸に日の丸のワッペン。(でしたよね)
昭和天皇の席に近づくと一斉に帽子を胸にかかげて通り過ぎていく。
良い時代でしたね。
日本人全員が礼儀正しかったような気がします。
高度成長期に突入の時代です。
それと共に日本人の良さ、日本の良さがだんだん無くなって外国に右へならえの
風潮になってきてしまったような。
でも、外国で地震や台風などの災害があると必ずと言って良いほど
暴動や、略奪などが起こるのに日本ではまず聞きません。
阪神大震災のときも外国のメディアが、絶賛したと言います。
そういう話を聞くと、日本人として誇りに思います。
綿々と受け継がれてきた祖先の血が、そうさせるのでしょうね。
久しぶりにゲゲゲを見ながらそんな事を思うのでした。