午前乗馬、午後エアロビクス、そして夜は銃

午前中に馬のユキとエリーの飼い主のY さんが大阪から来てくれた。

乗馬用の鞍やら綱やら手入れ道具やら餌やらの搬入。

それぞれに鞍を着けて早速乗ってみる。が。

　　「えー、乗るの？」という表情に見えるユキ。

鐙（あぶみ）を高くすると乗る前にその鐙に足が届かない。

低くすると乗ってから鐙に足が届かないという二重苦。

とりあえず低くした鐙に左足を掛けてよいしょっと馬の腹側に立ってみた。

ま、ま、またげない。股関節が開かない～～。これでは三重苦じゃないか。

まあ、這いつくばるように何とかまたがったけど、颯爽というカッコイイ表現からは程遠い。

とりあえず鐙から足を放し（届いてないの）舌打ちをすると馬は歩き出す。

チッチッチッと舌打ちしても歩かない時は軽く腹を蹴る。

左に曲がりたいときは手綱を左に開き右手綱を馬の首に押し付けるようにする。

右の時は逆にやる。

「ウオ――」で止まる。

と、こういうことをしながら、敷地内をほぼ三周した。

　

 

　　

　　

　３年前に中標津の乗馬クラブでせいぜい十数鞍乗った程度だけど、まあまあ乗れることだけは乗れた。

　午後からソフトエアロビクス教室。

　週一だから思いっきり体を使い汗をかく。

　そしてさっき明日の射撃に備えてUncleBeeの口頭での指導の元、弾（空砲）入れ、構え、発射の練習。

　これがスムーズに出来ないと、トラップ射撃の場合他の人に迷惑をかけるらしい。

　でも弾倉に弾を入れるのにものすごく力がいるのよ。

　UncleBee「はもう猟期に入っているからあんまり人はいないんじゃないかな」と、自分は射撃はやらないので呑気なこと言ってるけど。

　

　と、まあスポーツ三連発の一日だった。

　クタクタです。

　明日、撃てるかしら。

　オニ嫁のぴろが毎度の野次馬で一緒にくっついて来るらしい。

　　

　笑うときは物陰に行ってからにしてよね。