エリーは元気になりました。
3日くらい私達の所に来ませんでしたが、この頃はUncleBeeの後ろにくっついて庭を歩いたり
呼ぶと走って来るようになりました。
夜小屋でユキを呼ぶ嘶き(いななき)もこの数日はなくなり、落ち着いたようです。
この嘶きは聞いていても辛かったです。
ペットロスは我が家にはありません。
動物を多頭飼いしているとそのうち1匹ないし1頭が死んでも、他の子の世話がありますのでやることはやらなきゃいけないので、悲しみにどっぷり浸かってばかりいられません。
日常は変わらないわけですから、やることをやりながら間に悲しむ。
今まで9匹の犬と、1匹の猫。そして預かりとはいえ1頭の馬。この子達を見送って来ました。
初めて最初の子をなくした時は泣きました。UncleBeeと一緒に泣いて泣いて、思い出しては泣き話しては泣き。
でも数が重なるたび、動物が命を終えるときの死にざまを見ているうち考え方も変わってきました。
悲しいけどその子の死を素直に受け入れる。これしかないです。
日常がその子の死によって壊れるのはいけないことなのです。これが今の私達の考え方です。
でも、行方不明になってしまったときは別です。
その子の安否が分かるまでそれこそペットロス状態におちいります。
カンタの時も何回もトンズラしているジルの時も。
数日前100キロ以上先からprionさんがお見舞いに来てくれました。
「ちょっと用があって近くまで来たんですが、寄っても良いですか?」って。
こんな処に用があるわけないでしょ?そのさりげなさが素敵。
お花、有難う。
前の日はfalconさんが釧路の帰り、お土産のお菓子を持って来ることを口実に顔を出してくれました。
こちらから言う前はユキのことは触れないでくれました。
ブログを読んでメールを下さったり、コメント頂いたり、電話を掛けたいけど遠慮したとか本当に皆様の優しさが嬉しかったです。
有難うございました。
遊びに来て下さいね。
勿論手ぶらで結構ですから。
でも、手ぶらじゃねぇと思われる方はエリーの為に人参又はキャベツ。なんなら両方を。
月曜日には中標津のK田さんが、エリーの為に自家栽培のライ麦を持ってきて下さるそうです。
初めてお会いするので楽しみです。
気になりながらも孫がきていて落ち着かなくてコメントも出来ないでいました
家族同然で共にしていて突然のお別れ
読んでいてとても辛い気持ちになりました
でも、悲しいけど死を素直に受け入れる気持ちになって少しは安心しました
時間が薬になって悲しみが楽しかった思い出になる時がくるといいですね~
それに皆さんの優しい励ましや差し入れなど
BBさんがいかに皆さんに愛されているのかが伝わってきて嬉しいです☆
口では偉そうに言ったりブログに書いたりしているけど、本当のところはとても辛いです。
でも、命あるものに必ず訪れる死というものを動物達に教えられてる気がします。
そうなんです。皆様優しい方ばかりで幸せですが、愛されてると言うより、口煩いB・Bを黙らせておくかっていうことじゃないでしょうか。
暖かいコメント有難うございました。