節目節目に思うこと。

お風呂やトイレの完成も節目ですが、今までたくさんの節目を越えてきました。

まず、移住してきたこと。

それにまつわる生まれて始めてのたくさんの経験。

開墾や家作り、電気の無い生活に電気が来たり、井戸が完成したり。

そのたびに夫婦でハイタッチ！喜びあえました。

都会の暮らしでは、電気や水、ちゃんと走れる道、その他インフラや設備があって当たり前です。

無いとクレームですよね。

クレームって人や企業に不満を持つことです。

クレームを上手く処理してくれないと、担当者を恨んだり。

そう、何でも当たり前だと思っている暮らしって、不満や恨みを生みやすいんですね。

でも、ゼロから始める暮らしには、完成のたびの喜びしかありません。

上手く行かない事でも、自己責任が原則の暮らしですから、人をうらむ必要がありません。

今どきの日本で、水が出た！電気が来た！お風呂が出来た！！って、夫婦で小躍りして喜び合えるって幸せなことだと思います。

そして今日は、とある節目の記念日です。

トップの写真！そう、何年も計画して向かい風に立ち向かいながらやっとこの地に到着した日です。

2009年4月27日。

我々夫婦がもう一度生まれ変わった記念日です。

都会暮らしを捨て、何にも無い原野に挑んだ最初の日です。

今日から、四年目を迎えます。

不平や不満は殆どゼロ！

ただただ、多くの知り合いに感謝の気持ちだけを持って今日を迎えられることこそ感謝感謝です。