夫が2年前、自分が住むことになる土地をじっくり見て来たい。
と、愛車のバイクで2週間ほどキャンプしながら近所の方と
交流を深めて来ました。
弟子屈の町のお蕎麦屋さんに入ると、お爺さんがいてお店の人に
何やら指図していたので、ここのご亭主と思ったそうです。
「何処から来たのか?何しに来たのか?」
「美留和に土地を買ってそこに住む」と、説明すると
「あそこは良い土地だ、美味しい水が出るはずだ」と
それから4月に先行して来た夫が、そこのお蕎麦屋さんに行き
そのお爺さんのことをお店の人に尋ねると、
「そんな人は知らない」
「2年前に来た自分を覚えてるか?」
「覚えてる、ここで何年も商売してるから地元の人は知っているが
そんなお爺さんは知らない。いれば分かるはずだ。
でもあのときはそんな人はいなかった」
狐につままれた様な気になったそうです。
でも、そのおじいさんの言うとおり美味しい水が出たのですし、
私はそのお爺さんを「美留和の神様」と呼んでいます。
先に逝ってしまった4匹のワンコ達とその美留和の神様が
私達をこの地に導いて下さったのです。
と、愛車のバイクで2週間ほどキャンプしながら近所の方と
交流を深めて来ました。
弟子屈の町のお蕎麦屋さんに入ると、お爺さんがいてお店の人に
何やら指図していたので、ここのご亭主と思ったそうです。
「何処から来たのか?何しに来たのか?」
「美留和に土地を買ってそこに住む」と、説明すると
「あそこは良い土地だ、美味しい水が出るはずだ」と
それから4月に先行して来た夫が、そこのお蕎麦屋さんに行き
そのお爺さんのことをお店の人に尋ねると、
「そんな人は知らない」
「2年前に来た自分を覚えてるか?」
「覚えてる、ここで何年も商売してるから地元の人は知っているが
そんなお爺さんは知らない。いれば分かるはずだ。
でもあのときはそんな人はいなかった」
狐につままれた様な気になったそうです。
でも、そのおじいさんの言うとおり美味しい水が出たのですし、
私はそのお爺さんを「美留和の神様」と呼んでいます。
先に逝ってしまった4匹のワンコ達とその美留和の神様が
私達をこの地に導いて下さったのです。