庭の草で、今年いっぱいは大丈夫だよね?なんて思っていましたが。
ひと月もたたずに、庭の草は殆ど食べつくしちゃいました。
で、隣のS牧場に乾草を買に…の図がトップの写真です。
この大きさだと、軽トラではちょっと無理で、頃合いよくタツノコ農園に貸し出していたファーガソンが役目を終えて帰ってきていたので、買に行けました。
よく、草原に転がっているこれが北海道の風物詩にもなっていますが、意外と大きいでしょ?
重さは5~6百K位はあります。
これ一個で、どれくらいもつのか?
とりあえず食べさせながら消費量を算定して、幾つ位必要かを出します。
でも「こういう物が手に入る」と言う環境がないとネ、馬は飼いづらいです。
「自分の馬を飼う為の練習用に」と言う事での二頭の馬の世話ですが、面白くもあり、大変でもあります。
今の飼い方は、日中は庭で放し飼い、夜は厩に入れています。
緑の袋に乾草をパンパンに詰め込んだものを日に6杯以上は平らげます。(冬になるともっと食べる量は増えると思っています)
乾草なので、当然飲み水も大量に必要です。
今は水場が遠いので、バケツで日に8杯位運んでいます。(結構な重労働)
食べる量も多ければ、当然出す量も多いです。
厩の馬糞の処理も、良い汗をかけます。
匂いは、粗飼料だけなので、殆ど無臭で、ちゃんと発酵させると、最高の肥料になります。
将来「自分たちの馬を飼う」と言う目標にとっては、最高の教材を手に入れたようなものですね。
馬種選定の判断基準にもなります。
あれってそんなに重いのですか干草のロールキャベツみたいに見えるんですが、でもファーガソン君と比較してみて改めて迫力?実感出来ました。
なにしろ、機械でぎゅうぎゅう詰めしてありますから、移動や運搬にはそれなりの物が必要になりますね。
馬を飼う事はそれほど難しい事じゃないのかも知れませんが、馬を飼う環境は(土地や機材、そして体力)揃えるのに苦労するかもしれません。