ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

保護しました

2019年06月19日 | 日記

UncleBeeが両手の中にそっと包んで持って来たのは、シジュウカラの雛。

お尻の方の毛はまだ生えそろってなく、まだまだ巣立ちの時期ではないはずなのに。

大急ぎで手近な箱にティッシュを敷き、瓶に暖かいお湯を入れて湯たんぽ替わりにして様子見。

瓶に体をくっつけてじっとしていたのは、体温が随分下がっていたみたいです。

冷めて来たら又暖かいお湯と交換。

ペットフードを熱湯に浸し、柔らかくしてやってみると何とか口を開け食べました。 

でも、そんなに積極的に食べるわけではありません。

2口くらいで口を閉じてしまいます。

親鳥が巣に帰ってくると、雛たちがピーピー鳴きながら大口開けて待っているのをテレビなどで見ますが、そんな大口開けないのは、まずいからか、まだ元気が無いからかどっちなんでしょうか。

UncleBeeが例によってさっさと寝てしまったので、こんなこと初めての私は心配で寝られません。

お湯が冷めたら交換し、ペットフードを軽く温めやってみます。

やはり嫌々2口位食べたらもういらないとばかり、しっかり口を閉じて又瓶に寄り添っています。

 

昨日UncleBeeがすり餌を買いにいったら、すごく良いものがあったと嬉しそうに報告してくれました。

虫の缶詰です。

これをやったら、大口開けて喜んで食べたそうです。

ピーピーと元気に催促する鳴き声が聞こえてきます。

1~2時間おきにちょっと温めてピンセットで。

 

  

 

この虫すっごく気持ち悪いそうで、まだ私は見る勇気ありません。

だから餌やりはUncleBeeにお任せです。

釣りをするときの虫は平気なのに、それと鳥の虫は違うそうです。

 

UncleBeeは少年のころから、セキセイインコ、スズメ、ハト、モズ、カラス、メジロ、ジュウシマツ、ブンチョウなどの雛を

3~40羽育てた経験があるというので心強いです。

 

巣箱にあたりを付けて覗いたら雛が中で2羽死んでいたそうです。

多分この子は自力で巣箱を出て下に落ち、何とか自力で歩いているうち力尽きたところをUncleBeeに見つけられました。

危うくメイに踏まれるところだったそうです。

そして発見がもう少し遅れれば、体温低下で死んでいたでしょう。一羽だけでも助かって良かったです。

なぜ雛が死んでしまったのか分かりませんが、まだ体は暖かかったそうです。

親鳥になにかあり、帰って来られなくなったんでしょうか。

 

 そのうち鳥かごを買ってきて、今は給餌してますが自分で食べられるようになるまでになったら、空に放すそうです。

 

 私がいないときにやったら絶対許さない!!

 

 

 

 

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわいい (シュシュ母)
2019-06-20 16:21:18
いやぁカワイイですね。
お口開けていっぱい食べて、元気になるといいですね。
こんなちっちゃい命がいるだけで、家の中が幸せな気分になりますね。
運の良い子。頑張れ~!
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シュシュ母さんへ (B・B)
2019-06-21 10:46:11
運の良い子でしたね。
こういう運を持った子はきっと元気になると思います。
可愛いですよ。でも怪しい動きをする子が一匹いますので油断できません。
良くネズミとか鳥が猫と仲良くしているのをテレビなどで見ますが、我が家の場合は無理でしょうね。

ところで2匹目はいつ?
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2匹目? (シュシュ母)
2019-06-21 11:34:23
2匹目は、コウノトリのご機嫌に任せるという事にいたしましょう。(…鳥つながりという事で)
返信する

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