ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

警戒中??

2012年06月15日 | 日記
今日は久々の朝から晴天です。

こんな朝はやっぱり朝風呂ですね。

で、コタンの湯へ行ってきましたが、途中不思議な看板があります。



テロ警戒中だそうです。

どんなテロ?

テロより、熊や鹿の飛び出しに警戒が必要そうな道ですが。

こんな所で自爆テロやったって、爆発音さえだーれも気付いてくれない可能性だって有ります。

それに警戒中なのに誰もいないし。

ま、おそらく冗談の類でしょう。

おそらく。。。?


で、作業ですが。

家作りで強度の肩こりになってしまったので、今日からは少し家作りから離れます。



家作りと同じ位大切な薪割です。

ふと考えるに、木に囲まれた森に暮らし、木の家を建て、暖を得る為に木を切り薪にする。

そして疲れたら、木陰で一休み。

木に明け暮れる毎日を送っているんですよね。

薪にするために切った木の切り株からは、新しくひこばえが出てまた新しい森が再生される。

ひこばえだけじゃなく、若い木も大きな木を切り倒す事によって日が当たり成長を促す。

若い木やひこばえは古い木に比べてCO2の吸収力が強いんですよね。

で、温暖化を減らせる。

薪を燃やして出るCO2はもともと地上にあったCO2なので、増やしたことにはなりません。

確かに化石燃料も使っているけれど、減らす行為も一緒にしているような生活ですね。

今後は、もっともっと化石燃料の使用量を減らすように工夫してゆこうと思っています。

まずは暖房、次はお風呂かな。

電気も母屋に移るとかなり節約できるようになっています。

理想は100年前の暮らしかな。

動物や植物の油で明かりを点して、風の力で水を汲み上げ、薪で料理や暖房をまかなう。

涼しい木陰で休んでいると想像が膨らんでゆきます。
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2 コメント

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100年前の暮らし (てまり)
2012-06-19 09:17:59
UncleBeeさん、おはようございます。

「薪を燃やして出るCO2はもともと地上にあったCO2なので、増やしたことにはなりません」←そうなんですね・・知りませんでした^^;1つ賢くなりました(^。^)

我が家も40年くらい前までは、風呂・ご飯・囲炉裏で薪を使っていました。山へたきぎにする杉の枝を拾い行ったり、薪割りはお得意でしたよ(^。^)
UncleBeeさんの木陰で想像しているお姿を想像しながら、そんなことを思い出させていただきました(^。^)
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Unknown (UncleBee)
2012-06-19 15:30:42
石炭や石油は、何億年も前のCo2がですが、木や草に含まれるCo2は今地上にあったCo2を吸収したものですから、もともとあったと言う事になります。

でも今は、石油や石炭で太古のCo2を掘り起こして使っているわけですから、それが温暖化の原因になっているわけです。

数百年前の暮らしに戻れば、大丈夫なんですけどね。
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