4年経って気づいた不思議？

三月最終日に美幌峠に行ってみました。

写真でもお分かりのように屈斜路湖は依然全面氷結状態です。

ライブカメラで見てみると摩周湖の湖面も凍っていました。

気温は、日中にはプラスになることが多くなりましたが、最低気温は相変わらずマイナスの５～６℃程度です。

でも春ですね。日差しはしっかりとしてきました。

明け方真っ白だった小屋の屋根も日の出と同時に霜が融けだします。



で、掛かっている梯子の陰の形に霜が残ってます。

そうそう、お題の「4年経って気づいた不思議？」ですが、何が不思議かと言うと吐く息です。

内地にいる頃の朝の犬の散歩では、気温が＋１～２℃程度でもかなり寒く感じて吐く息も真っ白になっていました。

ここの冬の朝は普通で－１０℃以下、寒いときでは－２０℃を越えますが、あまり息が白くならない!!

「なんで？」不思議です。

今頃の犬達の朝の散歩時、気温は－６℃前後です。

内地の常識で考えると機関車のように真っ白な息を吐きながらの散歩になりそうですが、殆ど透明の息です。

犬たちの息もほぼ透明。

すぐに髭や眉毛は凍りますが、息はあまり白くなりません。

なんででしょ？

誰か教えてください。


オマケ。

大道開発さんのHPからパクってきたここ三年の積雪比較のグラフです。



この冬はもの凄く雪が多いと感じていましたが、こうして見ると前回とあまり変わりません。

おまけに雪解けは去年の春よりも早そうです。

グラフの尖っている部分は吹雪いたときです。

積雪は去年より少し多い程度でしたが、吹雪いた回数が多いので、我が家の敷地に雪が吹き込み敷地内だけの積雪量が多くなった！と言うことですね。

いまだ敷地内では２ｍ近く積もっている部分があります。

我が家の雪解けはかなり遅れそうです。