2011年にクイズ番組「アタック25」の司会者だった、児玉清さんがラジオで紹介していたのをUncleBeeが聴き、
面白そうだと図書館から借りてはまったのが、これ。
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佐伯泰英著「居眠り磐音 江戸双紙」 書き下ろし長編時代小説。
2002年の創刊号から、年3-4冊のペースで発刊されその他にも時代物が4-5シリーズ。
児玉清さんはものすごい読書家で、テレビでもコーナーを担当しており色々な本の解説をしていたけど、その読み込みの深さには毎回驚かされていた。
あの穏やかな語り口とダンディな雰囲気が大好きだった。
訃報を聞いたときは本当に悲しかった。
この本をラジオで紹介したときは、「面白い、本当に面白い」と興奮気味で話していたそう。
そのせいか、結構図書館でも予約待ちが多く、新刊が出るのを心待ちにしていた。
2016年に51巻「旅立ちノ朝」をもって完結したが、話の展開にハラハラドキドキして徹夜で読みふけったことも数回。
もっとも私は本をゆっくりじっくり長く楽しむのが苦手で、面白いと思ったら徹夜してでも読み切らないと気が済まないタイプ。
その先が知りたくてUncleBeeが驚くほどの速さで読み切る。
そして気に入ったら何回も読み返す。
ただ私なりの条件もあり、語り口、文章体が合わないと何日も掛かってしまい途中で放り投げることも。
「居眠り磐根」は長編ものに付き物の中だるみも少しはあったけど、結局最後まで飽きなかった。
たまに「鬼平犯科帳」や「剣客商売」を書いた池波正太郎の文章体を思わせるようなと思う事もあったけど。
この鬼平も剣客も面白くて何回読み返したろう。
これも読書と言って良いなら。
この中の「深夜食堂」いうシリーズ。
最初絵の下手さにあまり好きではなかったが、この下手さ加減が好きになり、内容も又面白く。
栃木の友人が劇場版のDVDを3枚送ってくれたけど、原作の雰囲気を壊さず良く表現しててこれも又面白かった。
他に連載物(みんな連載だけど)3-4作品は読み他は読まない。
町の「舘書店」に予約してまとまった頃に取りに行く。
あ、何冊か貯まった頃かしら?
そしてこれも又読書と言って良いのなら。
昔々に読んだ少女コミック誌、マーガレットだかに連載されていたある漫画が好きだったって言ったら、
なんと、Mちゃん知ってました。
嬉しいぞ。
「ああいう画風がすきなら、B・Bさんこれも好きかも」ってMちゃんが貸してくれたシリーズ物。
パラパラって見て、この画風は好きだわ~と借りて、徹夜。
もしかして無い物ねだり?この10頭身!!
又読むからもう少し貸しておいてね。
お米を研いで、流し台に落ちた数粒のお米を拾うシーンを、つい一昨日思い出していたところです。
B・B様と繋がっているのかなぁ~とちょっと嬉しかったです。
当時の別コミ・別マ作品なら結構知っているかも♪
嬉しいですね、なおぐりさん。
赤毛のアンと言い、足長おじさんと良いお会いしたことないのに繋がってる。
私が読んでいたのは別マではないと思います。
友人数人でお金を出しあって買い回し読みしてました。
なんか懐かしいなぁ。