花は咲く。

去年に比べて圧倒的に多くなったものがあります。

トップの写真のタチツボスミレです。

おおよそ去年の百倍近い株数になっています。

コツコツと木を切って風通しと日当たりを良くしてきた成果です。

その代わり森の花であるエンレイソウが姿を消しました。

種の貴重性で言えばエンレイソウが上なんでしょうが、見た目可愛いスミレの方が庭にはお似合いです。

来年辺り足の踏み場もないほどに増えているかもしれません。

良く見ると花の少ないこの時期にもう一種類。



スミレに混ざって白い花が見えます。

なんて言う花なんでしょうね？

ちょっと調べてみましたが、ネットでは分かりません。

どなたか、分かる方教えてください。

拡大するとこんな感じです。



細長い葉が特徴ですね。

花びらは五枚です。

そういえば、去年の夏はナデシコがたくさん自生していましたが、今年は増えているのかな?

ナデシコもスミレも種を撒いたりしていないのに、環境が変わると自然と出てきて一生懸命増えて行くんですね。

そうそう、移植したギョウジャニンニクは全株元気に育っています。

これも不耕不起、おまけに不肥料です。

この分なら、この夏を乗り切れる株は8割以上かもしれません。

農業センスのまったくないUncleBeeとしては、やっぱりこういう自然任せで食べ物も自給出来ると助かるんですがね～。