朝4時にUncぇBee起こされた。「ジジがいない!!」
飛び起きた。
家じゅうくまなく探してもどこにもいない。
狭い我が家、1分あればくまなく隅々まで探せるけどどこにもいない。
懐中電灯で庭を探してもいない。
眼もろくに見えず、足元もおぼつかないので階段を自分で降りたとは考えられない。
でも、たまに油断するとデッキに出ていることがあるので、私がジルの様子を見に行ったりシータやハクをトイレに出すとき
開けっ放しのドアから出てしまったのだろう。
探しに行ったUncleBeeが門が空いてたと言う。
いままで2~3回あったとき、お互いに紐を縛り忘れたと思っていたけど、ツルツルしている素材なので強い風だとほどけてしまうらしい。
「デッキから落ちて死んじゃって空いてた門から狐が入ってきて、くわえて持って行っちゃんだと思う」と、UncleBee。
取り返しのつかないことをしてしまった。
じわじわと涙が出てくる。
空がすっかり明るくなってUncleBeeが再び探しに行った。
私も家中電灯で庭中探してもいなかったので、UncleBee狐説に納得してしまってい諦め状態だった。
数分後UncleBeeが茶色い塊を抱いて帰って来た。
「死んでるの??!!!!」
「生きてるよ」
ああジジ!!!
抱きとってタオルで体中拭いてやりさすってやった。
バターをやったら喜んで食べ、ティッシュを水で浸して飲ませたらむさぼるように飲んだ。
敷地の隅の馬が掘った穴に落ちていたらしい。
デッキから落ちたのは雪の上で、昨日はずっとプラス8度くらいあったのでそれが幸いした。
さらにジジの毛はダブルコートで、たまに私がモシャモシャの毛をカットしてやるくらい高齢の割には多い。
それが保温してくれたのだろう。
本当に良かった。
安堵の涙。
今、いつものようにヒョコヒョコと部屋中を徘徊している。
何匹も見送りましたが慣れると言うことは無いですね。
あらまぁ、ユリちゃんが・・・・
寂しいでしょうね。
ほんと、妖怪になっても良いから長生きしてほしいです。
1月前位からなぜかジジの事が気になり・・・
毎日ブログ見ているのに遡ってジジの事書かれてないか調べ直したりしていましたが、3日前のジジ君の写真に安堵したところでした。ジル君も元気になってほしいですね。
我が家の唯一主人に懐いていたユリちゃんが先月旅立ってしまいました。 主人も寂しそうにしています。
みんな長生きしてほしいですね。