年賀状 ｂｙＢ・Ｂ

仕事を止めて移住してからの方が頂くのも出すのも少し多くなった。

たずねて来てくださった方や、ブログを通しての友達とか、こちらで友人になった人とか。

前の会社の上司、社長以下の本当の仕事だけの関係の人たちには止めてから出してはいなかったけど、同じ仕事仲間でも親しかった人達とは今でも続いている。

出向先だった病院の人達も何人かくれる。これも嬉しい。


結婚しました。子供が生まれました。

毎年の年賀状の写真が赤ん坊から段々成長して行き、その子が大学生になって。

本当は貴方の写真も載せてよって言いたい。

だって子供には会った事ないんだもの。

でも毎年歳とって行く自分の写真は嫌なんだろうね。写真写りも気になるだろうし。

分かる、分る。

その会った事も無い赤ん坊が毎年の写真で、

「あら、こんなに大きく可愛くなって」とか、

「あら、もう大学生？」

とか年賀状だけで会う写真に愛情が湧いて来るから、不思議。




年賀状は宛名も本文もすべて手書きと決めている。

これは私のこだわりで、その人の顔を思い浮かべながら手書きする。

（まあ、プリンターが無いというのも理由の一つなんだけどね）

今はみんなパソコンで宛名も写真も簡単に出来てしまうけど、そこに1－2行でも私だけへの言葉が添えられていると嬉しい。

それこそ何年も何年も会っていない友人とは年賀状だけの繋がり。

年賀状での生存確認？

たった50円で年の初めのご挨拶。良いわー。



携帯にメールで「おめでとう」ってくれる人もいるけど、ＴＯがマックスの5人。

そんな十把一からげのメールなんて嬉しくも無い。

しかもスマートフォンなら定額制だからいくら送っても、もらっても関係ないだろうけど、携帯は送信者側は掛からず全部受信者側の負担なんですって。

要するに5人に送ったら5人のメルアドも出した人のメルアドもパケット代としてとられちゃうの。知ってた？

写真ももの凄いパケット料。

この前子供や風景の写真を送りますってたくさん添付して送ってきたの。

計算したら役4000円よ！！

コースを変えたらどうしてだか写真が見られないことが多く、でもパケット代だけはしっかり取られるのよ。

年金生活者にご理解を。



話がそれてしまったけど、

年賀状。出さないって言う人もいるけど、良い習慣だと思う。私は大事にしたい。




移住して4年と半年。

「北海道ツアーを組みたいと思います」

「今年こそ行くように頑張ります」

「会いに行きます」







みんな嘘つき。