ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

一応退院致しました。          byB・B

2011年10月04日 | 日記

        正常な心電図  ↑

この処、不眠症になりましてその上朝方背中に激痛が起こり朝3-4時に起きてしまう。
四六時中不整脈がありその不快感で何とも憂鬱な日がずっと続いていました。

寝るときと起きる時、不整脈が特にひどく、朝方又背中が痛くなったらと思うと寝るのも怖く余計寝られないという
悪循環に陥っていたのです。
おまけに血圧も上昇。

薬剤師の友人が心配して循環器内科を受けるよう再三言われており、ネットでどこにしようかと探していました。

22日の朝4時、今までに無い背中の痛みとどうしようもない胸の不快感、強い動悸。
もしかしたら心筋梗塞があるかもと思い「M病院」に電話し夜勤の看護師さんに症状を言って
兎に角心電図を取って欲しいとお願しました。

「この病院にそれでかかってますか?」

不整脈で近所のクリニックにかかっている、と言ったら「では8時半に診察が始まりますから外来で来て下さい」
(それが待てるんだったらかかりつけの病院に行くわい。)
「ふだんの不整脈とはちょっと違うんです。背中がなんたらかんたら・・・なので心電図をお願いしたい」
「先生の診断がないと取れません」
「じゃあ先生にお願いして下さい」
「・・・・では一応来てみてください」 (一応?なんだそりゃ)

と、なんとも腹の立つやりとりのあと、旦那さんに車を出してもらい病院へ。

先ほどの看護師さんが心電図を取り、元検査技師の私としてはひったくって見たかったけど我慢。
当直の女医さんが診て下さり、「不整脈ですね」

            ↓ 私のではないけど不整脈の波形


間にピョコピョコ入るのを期外収縮、いわゆる不整脈と言いますです。


あー良かった、心筋梗塞の波形では無かったんだと内心非常に安心しました。

            ↓ 心筋梗塞の波形

      

「でもちょっとひどいので釧路の病院を手配しましょうか?」
「お願いします!」
「お宅の車で行きますか?救急車呼びますか?」
そりゃあもう是非「救急車でお願いします!!」

てな訳でピーポーピーポーと一路釧路の病院へとなった次第です。

千葉県にいた頃から不整脈が始まり、市の救急医療センターで心エコー撮ったり色々検査してもらっても
「○○性不整脈ですから、心配ありません」
と言われ何の薬も出ず追い返され、それから4年。胸の不快な動悸に悩まされ続けて来ました。
どの医者からも「この不整脈は心配ありません。」
そうでしょうけどこの不快感なんとかなりませんか?

当直の女医さんは、「不整脈がちょっと激しいのでこの際循環器できっちり診てたもらった方が
良いですね、ここで何も出来なくて済みません」

(いえいえ私の狙い通りで済みません)

釧路孝仁会記念病院が救急の当番病院だったのもすごくラッキーでした。

釧路市には市立病院、日赤、労災、上記の病院などと大きい病院があり中でも孝仁会は脳外、循環器系が
専門の病院らしいのです。
ここにかかってみようかと、考えていた矢先のことでしたから。

院長先生が「不整脈では死にませんからね、でもこの際だから2週間位入院してじっくり検査しましょうね。
とにこやかに言って下さったときは本当に嬉しかったです。
他の所だったら又「心配ありません」と追い出されてたかも。

採血して、造影剤入れてのCTスキャン、24時間ホルター心電図。全部終わったら後はモニターをくっつけて
ただブラブラしたりTV見たり、本読んだりしてるだけ。
いい加減嫌になった頃、心臓血管センター(私がいた病棟)の先生が24時間心電図の解析をみて
「不整脈の薬を飲んでいるのにこんなに出るのは薬が効いてないということですね。
不整脈専門の先生が今日来るので診てもらいましょう」

その先生は若い女医さんで
「出方が多すぎるので幾ら死なないとは言え気分悪いでしょう?幸い動脈硬化も無いようですから
心臓カテーテルして患部を焼灼する処置をすれば根治すると思いますよ」

やっとやっとこの不快感から解放される!!

再入院が今月の27日、翌日心カテ、経過が良ければ数日後に退院となります。

旦那さんがブログに書いたのは良いけど、友人達は「心配なさそうな書き方だけど本当はどうなのよ?
もしかして?」
と思った方も結構いたみたいです。

昨夜は湿布を背中一杯に貼り、精神安定剤を飲み就寝。
久しぶりに背中の痛みも無く6時まで熟睡出来ました。本当に気持ち良く寝られました。
治るかもしれないという事が最も良い精神安定剤になったようです。

あとは28日の日までに不整脈が治らない事を願うのみ。
何でって?
おさまっちゃうとカテーテルが心臓まで届いた時、どこで不整脈が発生してるか分からないからです。
そうなるとレントゲン室で不整脈が出るのをひたすら待たなくてはなりません。

でも「Nさんはこれだけ出てるんだから大丈夫ですね、良かったですね」

ハイ、良かったです。

ん???
















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2 コメント

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B・B様 (みぃ)
2011-10-05 23:05:16
面白おかしく書いていらっしゃるけど
ホント、痛かっただろうし、
しんどかったんでしょうね(-_-;)
痛いのダメ!しんどいのもダメ!なんで
読んでいて『大変だったんだ』と。

きちんと、ちゃんと直して
ぐぇんき(^O^)V なB・B様ふっかつ~!!って
なって下さいませね♪
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Unknown (B・B)
2011-10-06 06:09:53
みぃさん
私も痛みには本当にだらしない位弱いんです。
何かの処置もまず「痛いですか?」から始まります。
不眠と痛みと不整脈。トリプルパンチはきつかったです。
でも、退院してからはとっても良く寝られます。
ご心配いただきありがとうございました。
みぃさんも私よりはずっと若いけど、世間一般には若くないんだからきをつけてね。
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