B・Bが留守の間、UncleBeeがマルコを埋葬してくれました。
埋葬って言ってもそんな厳かなものでなく、ユンボでガーッと穴を掘って埋めるの。
昨日は父の命日、買って来たお花をこちらに流用。
場所は今までの私たちの腕の間から天国に行った子達のそばに。
マルコが来たのは2012年の3月。クイが死んだときフィオが非常に悲しんだので、大急ぎで釧路のNPO「レッドハート」から引き取りました。
写真を見て気に入り面会に行きましたが、代表が言うには
「この子は撫でられるのも抱っこも嫌いなんですよ」とのことだったです。
その言葉通り私が行くと、キャットタワーのてっぺんに上ってしまい、最後まで降りてきませんでした。
一瞬どうしようかと迷いましたが、最後の子だったし寂しがってるフィオの為に結局引き取ることに。
しばらくして連絡があり、「便中にコクシジウムが出たので、すぐには渡せない」とのこと。
この虫、結構しぶとくなかなか駆除できないんだそうです。
2か月後に来ました。
連れて行った病院で再度検査したらまだいたので、更に2週間入院。
可愛かった。
フィオのボーイフレンドと思っていたのに、
お母さんになったフィオ。
2匹は非常に仲良かったから安心。
私が行くとギョッとしたような顔をして、そそくさと隠れるマルコ。
犬達がいないのを確認して下に降りてくる。
でもUncleBeeには
憎たらしい事。
いつもだったら、おやつをねだりに階段のところまで出てくるのに、
死ぬ数日前から全く姿を見せなくなり時折変な咳と吐いてる様子。
前にもこういうことがあり一週間ほどで回復し、前のように元気になったので、この時はそんなに心配してませんでした。
この子の去勢の時、捕まえるのがものすごく大変で1時間くらいかかったことがありました。
普段でも姿を消し、UncleBeeとロフトを探したこともありました。
UncleBeeが「マルコが変だよ。体温が低い気がする」と行って来た時には嫌な予感がしました。
それからあっという間に容体がおかしくなり、ぐったりと寝ているように。
病院に連れて行ってももう助からないと思いました。
取りあえず病院に電話して容体を伝えたところ、もしかしたら急性の腎不全ではないかとのこと。
助かるかどうかは、難しいかもしれないと。
連れていくのもはばかれるほどの衰弱ぶりでしたので、家で看取ることにしました。
死ぬ前夜は心細いのか悲し気に鳴くので、そばに布団を持って行って添い寝しずっと撫でてやっていました。
こんな時にしか触らせなかったマルコでしたが、撫でてると安心したように静かな寝息になりかすかに喉を鳴らすことも。
具合が悪くなってあっという間でした。
傍目には苦しまなかったのがせめてもの慰めです。
フィオはやはり寂しいらしく、時々マルコを探したり呼んでいるような鳴き声がします。
でも、もう次はありません。
今考えているのは、リビングテーブルの上にキャットウオークを取り外せるように付けて、私たちの近くまで来られるようにしようかと。
マルコ、私にはツンデレもいいとこだったけど、それなりに可愛かったよ。
今日もメザシを所望してます! やれやれ(^^!
病院に連れて行ってあれこれ検査できない状態になってしまっていました。
ぶっちゃ君元気で良いですね。
長生きしてほしいです。