正式には”二ギハヤミコハクヌシノミコト”です。

ま、アニメのキャラクターとは程遠いのですが、ハクと名付けました。
カンタ捜索中、このブログへの「似ている犬が保護されている」との情報で北見まで確認に行った犬です。
昨日、はるばる北見から連れてきました。
保健所にはもう一頭保護されていましたが、ギュッと目をつぶり逃げるようにこの子だけを連れ帰りました。
帰っても、残してきた子の顔がちらつきます。
ハクは「カンタに似ている」と言う理由でUncleBeeが確認に行き、見捨てられずに我が家に引き取られた犬です。
カンタに似ていたことが命拾いだったんですよね。
ある意味、カンタがこの子の命を救ったことになります。
今、何処にいるのか？生きているのか？分からないカンタですが、しっかり1頭の犬の命を救いました。
が、しかし！
ハクの受難はまだ済んでいません。
今日、早速去勢手術を受けに中標津へ向かいます。
何しろ着たばかりのシータのシーズン（さかり）が始まってしまいましたからね。
ま、遅かれ早かれタマタマは取っちゃいますから、善は急げです。
ついでに、ユパも連れて行き、懸案のフィラリアの進行状態も診てもらいます。
ハクも長かったであろう野良生活でしたから健康診断もしてもらいます。
そして、ユパのフィラリアの状態如何では、ユパの去勢もお願いしてきます。
うまくいけば、中標津にタマタマを４っつ残して帰ってこられれば上出来！と言うわけです。
ユパの場合、フィラリアがあったので去勢手術を遅らせてきた経緯がありますから、お医者さんから去勢OKのサインはユパのフィラリアがある程度改善していることにもなります。
ハクはどんな犬かというと、まだ一日しか経っていませんからはっきりとは言えませんが、まあまあ良い子のようです。
ただ、食事中に触ろうものなら牙をむき出して威嚇します。
その辺りは少しづつ馴らしてゆきます。