金曜はものすごい雨と風でした。
ソフトエアロは早々と中止になり、馬達も小屋から出てきませんでした。
エリアメールが悲鳴のように鳴り響き。
エリアメール
「避難勧告・大雨と融水による浸水。
摩周駅裏にお住まいの方は避難してください。」
摩周駅は裏が高台で斜面になっており、大雨による雪解け水が流れ込んでくるらしかった。
この辺には知人の住むアパートがあるので心配していた。
テレビではテロップがいろんなところの避難勧告や道路、河川状況しなど流している。
午後3時ごろには雨もやんだので、札友内(さっともない)の知人の処に頼んでいたものを取りに行ったが、
途中の草原は巨大な水溜りと化し、釧路川は水位が上がっておりいつ氾濫してもおかしくない様子。
地面が凍っているので降った雨が浸透せず、おまけに大雨が表面の雪をとかしその水があふれてくるという状態。
品物を郵便局に持ち込んだのは良いけれど、国道はあちこちで通行止めになっており荷物は搬送できないと言われる。
その郵便局も一階が床上浸水したらしい。
その時知り合いから駅裏のアパートの状況を知らせるメールが来た。
腰までの浸水。一階だったら完全に床上浸水だわ。
地元の住民もこんなこと、初めてと言っていた。
我が家は幸い何ともなかったが、被害に合われた方達はお気の毒です。