この頃気に入って何回か行っている標茶のお蕎麦屋さん。
「味匠 もり」
見知っていてお話ししてたら、「標茶で蕎麦屋をやってるんです」
11時開店で蕎麦が無くなり次第終了、通るときは大体釧路に行くとき。
開店前だったり、帰ってくるときは終わっていたりで中々行けませんでした。
一回くらいは義理でも行った方が良いかな?
で、行ったら私達夫婦の口に合ってしまった。
出汁も良く利いていて、濃くなく、天ぷらの揚げ方も上手だし、肝腎のお蕎麦も美味しい。
丁度コッコの餌となる鰹節が欲しいと話していた時なので、ある時出し殻を譲って頂きたいとお願いしたら即OK。
向こうさんにしても廃棄処分する物なので、手間も省ける。
ロフトで板の上に広げて扇風機当てて、下からの薪ストーブの暖気が上がって良い具合にカラカラ。
袋の上から足で踏みつけて、更に金づちで細かくして、ミキサーへ。
これ位になったら、タッパーで保存。
行くときは10日分くらいまとめて取りに行き、そのたびにお蕎麦を頂く。
「食べなくても取りに来るだけで良いですよ」って言って下さったけど、「それを口実に食べたいのでお気遣いなく」
出不精なUnclebeeだけど、ここのお蕎麦は断りませんね。
目下のお気に入りは厚岸産の牡蠣が入った「牡蠣蕎麦」と「そば粉のアイスクリーム」
絶妙な煮加減で、ふっくらとした大きな牡蠣が5個も入っていて、ほんのり香る柚子の風味。
3月までと言うことなので、まだまだ行かれますね。
蕎麦粉のアイスクリーム。
違うお蕎麦屋さんにも牡蠣蕎麦があるということで、食べ比べで行って来ました。
牡蠣は5個入ってましたが、まず火の入り方が全然違う。
お蕎麦も、出汁も負けてました。
友人にあることをお願いして、お礼はここの牡蠣そばで良いと言うことなので、行って来ました。
あと天婦羅のハーフを一つづつ。
凄く気に入ってくれて又来ると言ってくれたので、連れて行った甲斐がありました。
おまけに結局ご馳走してくれました。
お金持ちなので、そういう方にご馳走して頂くのは罪悪感が無く良いですね。