彼の実家がある岩手県岩泉町

同業者であり友人であり飲み仲間のＳ氏にご心痛お見舞いメールを送った

夜彼からの返信があり『近いうちに行ってみます』

東日本大震災を経験した我々は情報の無さと安否情報の無さが一番心配なんです

津波でんでこに象徴されるよう

人の事は構わずまず自分が逃げろ

始めはこの言葉にショックを受けたが

人類が生き延びて行くための本質なんだと

今更ながらに言葉の持つ重みを感じる

時に非情に時に愛情を

彼の実家や知り合いが無事であることを祈るしかないんだな～