冬道運転

過去にジムカーナーのレースを嗜んできた私は冬道運転の難しさは当時していたレースの経験がとても為になりました

ジムカーナレースとは例えば自動車教習所の入り組んだカーブ等街中での運転の基本を狭い教習所には全て詰め込まれて

そこをいかに決められたコースで短時間で走るかというレースです

つまり基本が出来ていないと短時間では走り抜けられないのです

この運転には運転技術が集約されて安全に運転できる技術が集約されているのです

ここでの運転技術は正しい運転により安全に運転できる技術を学べますよ

さて雪道運転の基本は第一にスピードですね

そしてスタッドレスタイヤの装着です

昨日書きましたスタッドレスタイヤは夏場に走るラジアルタイヤとは全く性格が異なります

つまりスタッドレスタイヤは雪道に適した材質とタイヤパターンで構成されておりますので

夏場の運転とは全く違いますよ

まず路面との抵抗（グリップ力）はスタッドレスタイヤは雪やアイスバーンを対象に考えられております

スタッドレスタイヤで夏場と同じ運転するのは危険です

何故ならスタッドレスタイヤと乾燥路面とのグリップ力はとても弱く急停止することは停止距離はかなり長く取られます

ですから私はその状態（積雪か圧雪かアイスバーン）によっては1,5倍から２倍3倍と取ります

乾燥路面でも出来たら２倍程取った方が安全でしょうね

カーブでも横滑りが発生しやすいのでスピードは普段の２・３割減で運転した方が良いでしょう（制限速度は必ず守って下さい）

積雪の時は極端に言えば５０パーセント減で

取りあえずカーブや交差点での注意を書きましょう

交差点を左折右折する場合は交差点に入る充分前に速度をかなり落として下さいね

交差点内での曲がりながらのブレーキは簡単にスピンしてしまいます

つまりハンドルをきった状態でのブレ―キは避けなければなりませんので

交差点に入る前に充分スピードダウンを心がけて下さい

山道等のカーブでも同様です直進している時にカーブ手前で充分減速してカーブに入ります

カーブで曲がっている時のブレーキは基本的に厳禁です

軽く惰性で曲がるようにして下さい

早く曲がるテクニックもありますがかなり練習して雪道の状態を知らないととても危険ですから

カーブ手前で減速を必ず心がけて下さい


今日はここまでにしておきます

特別なテクニックはここでは書けませんし難しいテクニックは危険ですので基本的な事だけ書いていきます



昨日は山形帰りの疲れと歯医者等の訪問・雑用の多さで皆様の所へは行けませんでした

コメントも有難うございました。


出来る限りお返事を書かせて頂きました


それでは今日も無事安泰な一日をお過ごし下さいね

高級車のアクシデント。気をつけましょうスタッドレスタイヤ

昨日山形に向う途中、笹谷トンネルを抜けてカーブが続く下り道

いきなり前の車が停止した・・・なんでこんな所で？

ゆっくり進むと新しい（おそらく）フェアレディＺが横向きに停まり

ラジエターからは蒸気が噴出していました

対向車も全て止まり下り一車線が僅かに抜ける幅がありまして

ゆっくりゆっくり抜けていく

そのフェアレディＺの前部は右側が殆ど壊れタイヤはむき出しでボンネットは影形は確認出来なかった

推測するに峠越えの為におそらくスタッドレスタイヤを履いていたに違いない

スタッドレスタイヤは乾燥路面ではとても滑りやすいのですよ

運転者をチラ見したけど運転が下手な雰囲気は見えなかったのです

いつもの通りに運転したのではないでしょうかね

スタッドレスタイヤはとても滑りやすいのを認識していなかったのではないでしょうかね


年末にになって気の毒でならなかった


スタッドレスタイヤの停止距離は普段の１，５倍制動距離が延びると思いますよ

皆様もお気をつけて下さいね


それでは今日も一日無事安泰な一日をお過ごし下さいね



今日は歯医者です