おはようございます。
ソーラーパネル 荷揚機「ソーラーリフト」のユニパー株式会社 村野光英です。
ソーラーリフトのBセットに標準装備されてる部品「ノキスタンド」の使用方法についてよく問合せがありますので再度詳しく紹介したいと思います。
既存住宅へソーラーパネル設置工事する場合に荷上げ用リフトを取り付ける際に軒先の瓦、雨樋を傷めたり、破損させたりしてしまう事があります。荷上げ用リフトを安定よく使用するためには、曲がりレールを軒先に当てて取り付けるとしっかり固定が出来るのですが・・・そこで軒先の瓦や雨樋を壊してしまう事が多々あります。
ノキスタンドは、軒先でレールを受ける金具として曲がりレール、極小曲がりレール、中間レールのどのレールでも受けられます。軒先に当たるレールの裏にあてがいノキスタンドのパイプとレールステップをバンド等でしっかり固定します。軒先・雨樋の保護とレールの横倒れの防止になります。荷上げ機の構造上ワイヤーがレールの裏側に通りますがワイヤーの通り道も確保できるので雨樋を痛める心配もなくなります。
※ノキスタンドを使用しなかった時の使用例
▲雨樋にワイヤーがすれて、曲がりレールが雨樋にあたってしまう
※ノキスタンドを使用した時の使用例
▲軒先でレールを受け、ワイヤーの通り道を確保する
▲軒先でレールを受ける
太陽光パネル設置工事には、欠かせない安全部品です。ユニパー製品でしたら他の瓦揚げ機にもご使用できます。
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ソーラーパネル荷揚げ機の企画製造 ユニパー株式会社
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