SPラジオ【夢の意図と人の目：被災地への祈り】#26

今回こちらにアップするのを忘れておりました。事後ですみません。参加者の中に東北の方がいらっしゃり、今のあちらの状況をうかがう事ができよかったです。そして、ペットレスキューでがんばっているKさんがまた福島のペットの状況もお聞かせくださいました。ありがとうございました。

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みなさんお元気ですか？　日本はまだ残暑が厳しいとうかがっていますが、いかがです？　こちらハワイは、夜など私の家周辺が雨が多いせいか、結構涼しいです。

先月の話題「自分の力を取り戻そう」という話でしたが、それに関連した夢の意図についてお送りしたいと思っています。

《夢の実現というのは、自分がやりたいことを自分にやらさせてあげた時点で達成されている。何人の人に認めてもらえるかは夢の実現とは関係ない事。やらないで後悔するよりは、そのやりたい事を自分にやらせてあげましょう。》

私は仕事柄、セミナ―活動などをする時に、人数は何人くらいになるかなとよく考えます。そして、このくらいがいいという人数を思う度、どこかで引っ込み思案になって、「でも、そんなに集まってくれるかな。。。」と思う自分がいます。何だってこの自分が顔を出すんだろうと思っていました。そしてふと気づいたのが、前回の私の話とこれも同じだということに。

「このくらい集まって欲しい」と考える自分は、純粋に集まってもらいたいと半々くらいで「このくらいの数集まらないと格好がつかないんじゃないだろうか。」という気持ちがあるというのに急に気づきました。思えば、人様に何人くらい集まるの？と聞かれる度に、ある程度の数を言える自分でいたいというプレッシャーを感じていました。人の目を気にしてる自分です。だからと言って、自分のやっている事を自分が数で判断しているとは意識していませんでした。

今やっているプロジェクトがあります。そのプロジェクトを作った当座は、大変ドキドキとして、自分でもよいプロジェクトができたと思っていました。こんなに楽しそうなものだったらみんな喜んで来てくれるだろうという気持ちが大きく感じられました。それで、案内を送ってすぐに参加者の応募がありで、それがごく自然な流れと思ってました。そして、その後応募が途絶え、マイナス思考の自分が顔を出してきたんです。「これは今回この数でおしまいかも。」と。でもあのドキドキしていた時は、数という事は思ってなかったんです。それがマイナスなエネルギーと共に、自分が格好つく数が欲しいという気持ちに傾いてきてしまったように思います。もう少し来てくれないと格好わるいよね、なんて言う気持ちがわいてきたんです。「あれっ？」どうして急にこうなるんだろうと思いました。とても心地悪くなってきました。（もちろんビジネスとして金銭的に成り立つかどうかというのはあります。）

「格好わるいって何？　これって人から見た目で、自分の気持ちじゃないよね？」って気づいたんです。「やりたい事をした時に、必要な方は必ず来てくれる。私はそう言う方達に集まって欲しい。こんな楽しいプロジェクトだから、できるだけ広くこの話が届いて、経験して欲しい。」と思ったんです。すると新しいポジティブなエネルギーが湧いてきました。

「夢の実現というのは、自分がやりたいことを自分にやらさせてあげた時点で達成されている。」これを教えてくれたのは私の仕事場の一つスピリチュアル・ショップ、セドナのオーナー、マリア・ジョンソンです。始めそれを聞いてぽかんとしてしまいましたが、確かにその通りです。自分が考えただけでドキドキする事、本を書く、音楽を演奏する、絵を描くなど、その行動を実行する事が自分の夢実現だという事です。それが何人くらいの人に認めてもらえるかへ移行しまったのが現代社会です。そのせいで、夢をあきらめてしまう人まで続出しています。正に本末転倒です。夢の本質はそのやりたい事をやるという事です。

そのやりたい事を提供した時に、それを受けとめてくれる人は何人でも構わない。それは本当はオマケのようなもので、自分がそれを実現する事さえできれば、そこで完了です。それが一人でも１００万人でも。

そして、その夢が達成されたらうれしいというエネルギーの中で作るビジョンが何名かが、実現の可能せいありだという事です。しかしその後は宇宙にゆだねるという姿勢でいるのが一番効果があります。

（もちろん純粋に１００万人の数が集まったら心の底からうれしいという気持ちが湧くのならば、その事を今生（コンセイ）やりに来た証だと思います。そうであれば宇宙はそれをサポートします。でもどこか足下がふらふらするのであれば、数を調整してみればいい事です。日本の方のまじめな性格で「多くは望まない方がよい」という考えは必要ないです。もしマイケル・ジャクソンやマドンナが「多くを望まない方がよい」と思っていたとしたら、世界中にいるファンたちは彼らの才能ある音楽を楽しむ事ができなかったですよね。彼らが多くを望んでくれたおかげで、すばらしい音楽にたくさんの人たちは巡り会ったという事です。いくつという数は本来あまり重要ではないです。いくつを望んでも構わないんです。自分にとって心地よくうれしければ。）

この気づきをした事により、過去「これくらい来て欲しい」と思った時にやってきたマイナスな感情が出てきませんでした。このマイナスの感情は、自分が自分を過小評価しているからこそやってくるものです。これが自分を愛していないということです。簡単に言いますと、自分を「これでいい。私はすばらしい人なんだ。」と受けとめる事ができた時、単純に「すばらしい私だから、すばらしい人生を生きてもいい。」と自然と思えるようになります。自分を過小評価し、自分が大した存在ではないと思うと、大した事のない人生を送るのが自然となってしまうという事です。

現代社会は知らないうちに人の目を意識しているという姿勢は根付いてます。でもこれだけ、自分を受けとめる愛するをやって来たつもりだった私が、こういう所でまだ人の目を第一に考えるをやっている自分がいると気づき、この事の根の深さに驚きました。

夢の意図を思い出し、人の目を気にせず進んだ時、その結果の数が一人であってもそれもそれでよいと思える自分を作る事ができます。これは本当に自分を強くしてくれます。やりたい事をやる時、それに突き進むだけでよいということが分かります。自分がやりたい事を人に受けとめてもらえないということで、あきらめる人がたくさんいますが、その方々は、人の目を気にする事に気を使い過ぎて、どうしてそれをやりたかったのかということを忘れてしまっています。

マリア・ジョンソンも言ってます。「やりたい事はやってみたらいい。後でやらないで後悔するよりいいでしょ！」

最後にいつものように、震災、津波の被災地への祈りと、原発終息のポジティブ・ビジョン作りをみなさんと行いたいと思います。

どうかご興味おありの方はご参加ください。

インターネット電話スカイプ使用の
『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室　#26』

【夢の意図と人の目：被災地への祈り】

日時：ハワイ時間　８月２７日（土）６：３０　～　７：３０PM
　　　日本時間　　８月２８日（日）１：３０　～　２：３０PM

開催法：　スカイプ電話

費用：無料

なお、スカイプに登録していない方は下記のサイトで使用法が説明されてますので、ご覧ください。無料です。

http://blog.goo.ne.jp/unisonhi/e/7069cb1c30df2649654be1d4d39f2e48


ご都合が付く方は、どうかお知らせください。

unisonhi@sachikolove.com

お待ちしています♥

LOVE & ALOHA
細川さち子
周りの人と自分への最高のギフト
自分への愛をすすめる会
www.sachikolove.com