SPラジオ【自分の力を自分へ取り戻そう！：被災地への祈り】7/30－31 #25

みなさま、お元気でいらっしゃいますか？　日本はすっかり夏になっているようですね。ハワイも全開夏全開ですよ！　スカッと暑いのは気持ちいいです。節電／減電の夏だそうですが、電力会社もそれほど神経質にならなくてもよいと言ってるそうですね。だんだんと復旧しているようでよかったです。やはり夏休みの夏ですから、楽しくやりたいですね！

さて、好例のスカイプ使用の「スピリチュアル・ラジオ自愛学教室」がまた月末に開催されます。今月は「自分の力を自分へ取り戻そう！」と言うことでお話しさせていただこうと思っています。

米国へ来てスピリチュアルな世界に触れてから、よく聞かれる言葉がこの「自分の力を自分へ取り戻そう」というのでした。初めて聞いた時には、ピンと来ませんでしたが、今回正にそれを実態験しました。

自分が言われるままに「私は○○ができない人なんだ。」と勝手に信じ込まされる。それも身近にいる家族や友人、上司などに言われると、特に信じてしまいがちです。でもそういう言葉を言われて、心が冷え、心地悪いと感じたのなら、その言葉は真実ではないということです。（人の心は自分にとって何が真実かを教えるセンサーです。）それも自分は間違えをすることもあるかもしれないけれども、それをやることができると思っているのなら、なおさらそう言う評価は間違えだということです。

人は自分でできる、やりたいと思っていることは当然できるようになっています。できると信じることができるのなら、それは確実に現実化することです。やりたいと思っていたら、それは今生やりに来たことだから、やりたいと思わされていますから、できるのが自然なんです。それをたまたま間違えをしたということで、人から「できない」と言われてしまった時、素直な方はそれを信じ、自分ができない人なんだと思い込み、落ち込んでしまいます。落ち込んでいるということ自身が、その評価が間違っているという証でもあると言えます。

しかし、それに気づき、人が何と言おうと、人が信じなくても、私はこれをやりたいし、できると思っている。ならば、その評価を自分にあげようとやってみた時に、自分に力がみなぎってくるのを感じます。それが「自分の力を自分へ取り戻す」ということです。自分の評価を自分がした時に圧倒的な力がみなぎります。それを私は実体験しました。

私は仕事を３つやっていますが、その一つに小売店販売があります。レジをやるのですが、過去、店でイベントをして忙しい時に、＄１００のものを＄１．００と売ってしまったことがありました。そのイベントではお客さまの買い方は普段の10倍くらいの勢いで、何点もの商品を打っていたのでその間違えが分からないくらいの合計金額だったんです。それ以来店のオーナは忙しいとプレッシャーで私が間違えるという評価を下したようでした。それ以来イベントとなると私はあまりレジを担当させられなくなっていました。そのことは心がチクッとしてました。しかし、最近またレジの担当になったんですが、どこかでオーナーやほか従業員までが私が間違えると思っているというエネルギーを感じてしまったんです。（おそらく私の心理的なものも加わり半分くらいは私が作り上げていたかもしれません。）そう言うエネルギーはますます私を緊張させ、間違えを起こさせる力になります。そして、あるお客さまの支払いが３種類違う割引の仕方で、緊張もし、混乱しそうな気持ちになっていました。案の定、一つの商品のカテゴリーを間違った所へ打ってしまったんです。（金銭的には何もロスはなかったものの）その流れか一つの商品を打ち忘れると言うことも重なりました。これは打ち忘れたのか、商品のパッキングをしている者が私に渡さず、袋に詰めてしまったのかは分かりません。もしそうならば、カテゴリーの間違えはあったものの、私の間違えだったとも言えないわけです。オーナーは別に責める言葉もなかったのですが、「やっぱり」と思ったのではと思いました。そのことがとても心苦しくて、どうやったらオーナーに私がイベントで間違えるという評価を捨てさせることができるだろうかと、とても悔しい思いでいました。その晩は眠ることができなくなりそうでした。

そして翌日ふと思ったんです。「待てよ。どうして私は自分の評価をオーナーにゆだねているんだろう。どうしてその言葉を私は受けとめているんだろう。悔しいと思っているというのは自分が思っていることよりオーナーが思っていることの方が大事だと思っていることじゃないだろうか。オーナーがどう私のことを思おうと、それはオーナーの考えであるだけで、それを私が信じる必要はない。それで自分をできないと思う必要はない。私は自分ができるということを信じればいい。オーナーの考えを変えさせて、私ができると思わせる必要はない。」そう気づいたんです。そう思った途端、心が暖かく気持ちよくなり、身体の中に力と安定感を感じました。ものすごくすっきりした気持ちになったんです。「これだ！」と思いました。これが人にゆだねてしまった力を自分に取り戻した瞬間なんだと。

翌日もイベントは続き、私はその日レジ担当がなく、パッキング担当に回されてましたが、私にとっては自分を信じているという自分がいましたから、気にもせず、楽しくやってました。いざレジのパッキングに行こうとすると、レジ担当のはずの人がパッキングをやっていて、その人に私は「あなたがレジです」と言ったら、「別にどっちだって構わないから」と言われ、私はレジをやることになってしまったんです。自分が自分を信じたことにより、レジ担当になるという現実を作ったということだと思います。その日は自分を信じるという自分になってましたから、緊張感も前日のようではなく、間違えもなくやり通しました。

「自分の力を自分に取り戻す！」ということ大切なことです。そして、あたかもそんな力始めから自分にないと思い込んでしまっているのが現代人です。自分ができる、やりたいと思ったら、自分を信じましょう。その瞬間、力が自分の中にみなぎります。正に力を取り戻した瞬間です。

最後にいつものように被災地の方々へ祈りを送るワークをします。

インターネット電話スカイプ使用の
『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室　#２５』

【自分の力を自分へ取り戻そう！：被災地への祈り】

日時：ハワイ時間　７月３０日（土）６：３０　～　７：３０PM
　　　日本時間　　７月３１日（日）１：３０　～　２：３０PM

開催法：　スカイプ電話

費用：無料


なお、スカイプに登録していない方は下記のサイトで使用法が説明されてますので、ご覧ください。もちろん無料です。使用も一切料金かかりません。

http://blog.goo.ne.jp/unisonhi/e/7069cb1c30df2649654be1d4d39f2e48

登録後、そちらのスカイプ名をお知らせください。電話番号がないのでスカイプ名をお互いが自分のリスト（コンタクトリスト）に載せるという作業をしないと電話が開通しません。でも瞬時にできますので、当日でも可能です。又は、私のスカイプ名 sachikolove をそちらでサーチし、私にコンタクリスト追加リクエストというのを出してくださっても結構です。どちらかがそのリクエストを出し、受けた方が承諾のクリックをすれば開通です。要領を得るのに時間がかかるかもしれませんが、実際は非常に簡単なシステムです。

ご都合がつく方は、どうかお知らせください。お待ちしています♥ 　　unisonhi@sachikolove.com

LOVE & ALOHA

細川さち子
周りの人と自分への最高のギフト
自分への愛をすすめる会
www.sachikolove.com