【自愛はすべてを輝かせる！】スピリチュアル・ラジオ自愛学教室47 2013年12月

【自愛はすべてを輝かせる！　隣りの芝はなぜ青い？】

聞き手：　美智子さん

質問：　『今やろうとしている事は正しいの？』

ミュージック RECOMMEND：おやすみ

心のワーク：「被災地への祈り～大地を鎮める」

今すぐ聞けます！


お元気ですか？

大分ハワイも寒くなってきました。朝方毛布をかけ直すために目覚める生活が始まりました。そしてすっかりクリスマス・ムードが漂っています。でもこの秋があまりに忙しく、気づいたらクリスマスという感じがあり、何の準備もしていず、これからプレゼントを考えないといけません。などというような感じで、スピリチュアル・ラジオがすっかりおざなりになっておりました。

今回のラジオは実際には１０月半ばに収録を終えていたのですが、あっという間の１１月で今日はもう１２月になっています。できない時にはやらないでよいということ。それが流れに乗るということだと今は信じられるので、それでよいのだと思います。

今回のお話は自分を愛する、自分をこれでいいと思えた時、自分の持ち物、周りにあるものすべてが愛おしく思えるというお話です。本当に光って見える、まさに輝いてしまうということを改めて体験しました。私は今家探しをしていますが、今いるアパートも心を落ち着けてじっと見てみると本当に愛おしいアパートに見えてきたんです。車の音が大きいと言うのが問題ですが、この家が持っているものオフ・ホワイトの壁と天井は特に私が好きなもので、私が暮らしていくのに快適に過ごせる資質をたくさん持っています。自分に感謝する、これでいいと思うと周りの物が本当に宝物のように輝いて見えてきます。

その逆に自分がこれでいいと思っていない時は、周りを見渡すと、自分の持ち物などがよい物に思えない。自分を大切に思っている人の事がすばらしいと思えない。こんな自分が持っている物はよい物のわけはない。こんな私を大切に思う人はすばらしい人のわけがない、と思えてくるんです。そのせいで家族、夫婦、友人などに対し、理不尽な行動を平気でとってしまったりする。「自分なんて」と思っている人は自分に価値がないと思っているからこそ、自分に関係のある物、人が価値がないと勝手に思い始めてしまう。夫婦喧嘩が起きるのは、そういう時です。自分をよいと思えないと八つ当たりする、それが人間です。

そして、自分を軽んじ大した事がないと思う自分の心が『隣りの芝はいつも青い』と見せているんです。自分がダメだと思うと他人は自分よりもっといい思いをしているに違いないとなぜか思えてくる。そして惨めになって人に当たる。これがオールドエイジの行動パターンです。そしてニューエイジに頭を突っ込んでいるはざま組も、気づくと落ち入る行動パターンです。その事実に気づくだけでも気持ちは変わっていくはずです。そして変わるための行動をゆっくりと取るだけで人生は輝き始めます。

後半、聞き手の美智子さんから質問をいただき、今生やりに来たことは『ワクワクドキドキ』するようにできているのだから、そのワクワクを信じポジティブに進みましょうというお話しをしました。これからもこんな風に質問をいただきたいと思っていますので、ご希望の方はメイルでお寄せください。

それでは『自愛はすべてを輝かせる：隣りの芝はなぜ青い』をお楽しみください。

今すぐ聞けます！

また、スピリチュアル・ラジオのご感想をお聞かせ願えればうれしいです。

unisonhi@sachikolove.com

今日もまた喜び、無限の可能性、永遠に湧き出ずる宇宙の豊かさを選んで生きていきましょう！

LOVE & ALOHA

細川さち子
スピリチュアル・コーチ

周りの人と自分への最高のギフト
自分への愛をすすめる会　
http:/www.sachikolove.com

「私はこれでいい。このままが１００点満点。私はサイコー！」

ブログ：細川さち子の　ハワイから　しあわせの風

写真：今年二度目のうちのプルメリアのプアちゃんの開花です。肥料を上げた途端、葉っぱの大きさが３０cmくらいになってしまい、花も１１cmにもなってしまいました。（プルメリアという名前は、実はプア・メリアというのが正しい名前だそうです。プアは花、メリアは木という意味だそうです。しかし白人がハワイへ来た事により、プアという言葉をうまく言えなかったのか、プルメリアと言われるようになったと、ハワイの方から聞きました。それで、うちのプルメリアは『プーちゃん』と呼んでいたんですが『プアちゃん』に改名しました！）