ALOHA!
お元気ですか? 先日のお約束通り、今月のSPラジオのごあんないです。
最近私はある人に会うと、自分が少し意地悪な気持ちになる事がありました。その人が「いい子ちゃん」ぶっているように感じるのを見て、私がそれに反応しているんだと思っていました。「なんて心狭いのかしら、私って」と自分をしかりたくなります。でも気づきました。私は、サイキック力(第六番目の感覚/直感力)として人の感情/気持ちがわかるというタイプなんですが、この意地悪な気持ちは私の思いではなく、相手の思いを私が感じとったんではないかと。その人に会うまでまるでそんなことを思ってなかったのに、その人に会ったとたん、その人に対して意地悪な気持ちが湧くことに不思議だなと以前から思っていました。そして実際その気持ちのまま動いてしまうこともありました。そのたび、自分を責めていました。
なぜか人は自分が意地悪されても仕方ない、やさしくされなくても仕方ないとどこかで思っているという事があります。そうやって自分の人生のシナリオを作っているわけです。それも潜在意識の中にそう言う気持ちを持っていることが大変多いわけで、本人さえそんなことを自分が思っているとは気づかなかったりします。どうやってそんな風に思うようになったかは、定かではありませんが、子供の頃どこかでそういう光景を見て学んでしまったということはがありえると思います。人はニコニコとしていても相手が意地悪をすることがある、というような姿を親たちの中に見たのかもししれません。理由はどうであれ、私がその人のために意地悪なエネルギーを出したとすれば、それはその人が書いたシナリオに私がキャストされたと言うことです。私にはそれに乗るか乗らないかという選択があったと思いますが。乗るという選択をした時は、私もそのシナリオを一緒に書いた=キャストになる同意をしたことになります。同意した私は、そう言うことをしてもいいと思った自分がいたというのも確かです。自分の中に少しばかりうれしくないことがあり、それをどこかに当ててもいいんじゃないかと無意識に思っていたからだと思います。そうやって人と人は一緒に現実を作っていきます。「売られた喧嘩を買うか、買わないか」のような感覚かもしれません。無意識ですが。
こちらにも選択肢はありますが、そう言うエネルギーで働きかけてくれた、そう言う思考を持っていたのは相手だという事です。私はこの気づきをしたことにより、湧いた意地悪な気持ちを「私には関係ないんだ!」と思ったとたん、その気持ちが消えてしまいました。そしてその人に対し、普通に接することができました。これはこの気持ちを湧かせてくれたのは相手だという証拠だと思いました。
人は掘れば、いろいろなネガティブな思いや記憶をもっています。相手の「意地悪されても仕方ない」という思考のエネルギーは私たちに意地悪といううれしくないエネルギーを思い出させ、記憶をよみがえらせたりしているのだと思います。その時、自分の中にネガティブ要素が表面近くにあるかどうかで、その人のキャストになるかが決まる。
このことは考えると毎日のように人とのお付き合いの中で起きているように思います。私が人の感情を分かるサイキック力があると言いましたが、おそらく日本で生まれ育った方はみなさん持っているのでないでしょうか。
仕事場へ行って、同僚がどことなくご機嫌悪そうだと感じ、話がどこか当たるような口ぶりだったりして、自分もだんだん、緊張してきて、居心地が悪くなる。そんなことありませんか? 私は考えるとそういうことが非常に多かったです。それで気分が良くなくなり、自分までご機嫌悪くなってきてしまう。そういう自分をまたしかってしまう。思えば、家族の関係の中で、父や姉からご機嫌悪いエネルギーをもらっていたなと今になって気づきます。一緒にいると自分も惨めな気持ちになって、うれしくない気持ちになって、その気持ちをその後引きずっていく。周りの人が機嫌悪いと自分まで機嫌悪くなる、それはほとんどの日本の方がやっていることではないでしょうか。それは相手の気持ちを感じとり、自分のものにしてしまったという事です。そういうことをまるで知らない人たちも世界にはいます。カルチャー的に日本人は感情を分かるサイキック力を持っていることから、必要以上にうれしくない気持ちを感じることが多いのではないでしょうか。
みなさんも私のような経験をなさっている方は多いのではないでしょうか? その気持ちが自分のものかどうかを知る方法は、「相手がそういう気持ちを感じているならば、私には関係ない」と自分に言ってみることです。そしてその気持ちが消えたのならば、明らかに自分のものではないです。自分がその人に反応してそういう気持ちになったと思ったとしても、とりあえず、チェックのため、そのネガティブな思いを関係ないと宣言してみてください。自分の気持ちがどうなるか見てみることです。もちろん自分たちの中にそういうものに反応する理由や過去の記憶があるというのはあるでしょうが、それを刺激されただけであれば、関係ないと切り捨てた方がよいです。そうすることにより自分をうれしくない方向へ持っていくことなく、ポジティブな方向へ持っていくことができます。より長い時間、ポジティブな気持ちを感じ続けることができるようになります。
今後、人との間でネガティブな気持ちが急に湧いた時、どうか試してみてください。「この気持ちは私には関係ない」と言ってみてください。そうしてどうなるか。もし消えたのなら、自分のものではなかったという事ですから。できうる限り、ポジティブな感情を持ち続けることこそが、より幸せな人生を作り上げていくことになります。
こちらが今回のSPラジオで扱う題材です。
インターネット電話スカイプ使用の
『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室』
自愛学 SUBJECT: 人の気持ちと自分の気持ちを区別しよう!
日時:ハワイ時間 6月12日(土)5:00PM
日本時間 6月13日(日)12:00PM
米国東海岸時間 6月12日(土)11:00PM
米国西海岸時間 6月12日(土)8:00PM
会費;スカイプ参加 無料
それでは、ハワイにいらっしゃる方も、日本にいらっしゃる方も、米本土にいらっしゃる方も、どこにいらしてもこの自愛学教室は参加なさる事が可能です。ご都合よろしい方はどうかご連絡ください♥
unisonhi@sachikolove.com
なお、スカイプ初めての方は、使用法について、どうか下記をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/unisonhi/e/7069cb1c30df2649654be1d4d39f2e48
それではみなさまにお会いできることを楽しみにしています。
LOVE & ALOHA
細川さち子
スピリチュアル・ライフのための
自分への愛をすすめる会
www.sachikolove.com
お元気ですか? 先日のお約束通り、今月のSPラジオのごあんないです。
最近私はある人に会うと、自分が少し意地悪な気持ちになる事がありました。その人が「いい子ちゃん」ぶっているように感じるのを見て、私がそれに反応しているんだと思っていました。「なんて心狭いのかしら、私って」と自分をしかりたくなります。でも気づきました。私は、サイキック力(第六番目の感覚/直感力)として人の感情/気持ちがわかるというタイプなんですが、この意地悪な気持ちは私の思いではなく、相手の思いを私が感じとったんではないかと。その人に会うまでまるでそんなことを思ってなかったのに、その人に会ったとたん、その人に対して意地悪な気持ちが湧くことに不思議だなと以前から思っていました。そして実際その気持ちのまま動いてしまうこともありました。そのたび、自分を責めていました。
なぜか人は自分が意地悪されても仕方ない、やさしくされなくても仕方ないとどこかで思っているという事があります。そうやって自分の人生のシナリオを作っているわけです。それも潜在意識の中にそう言う気持ちを持っていることが大変多いわけで、本人さえそんなことを自分が思っているとは気づかなかったりします。どうやってそんな風に思うようになったかは、定かではありませんが、子供の頃どこかでそういう光景を見て学んでしまったということはがありえると思います。人はニコニコとしていても相手が意地悪をすることがある、というような姿を親たちの中に見たのかもししれません。理由はどうであれ、私がその人のために意地悪なエネルギーを出したとすれば、それはその人が書いたシナリオに私がキャストされたと言うことです。私にはそれに乗るか乗らないかという選択があったと思いますが。乗るという選択をした時は、私もそのシナリオを一緒に書いた=キャストになる同意をしたことになります。同意した私は、そう言うことをしてもいいと思った自分がいたというのも確かです。自分の中に少しばかりうれしくないことがあり、それをどこかに当ててもいいんじゃないかと無意識に思っていたからだと思います。そうやって人と人は一緒に現実を作っていきます。「売られた喧嘩を買うか、買わないか」のような感覚かもしれません。無意識ですが。
こちらにも選択肢はありますが、そう言うエネルギーで働きかけてくれた、そう言う思考を持っていたのは相手だという事です。私はこの気づきをしたことにより、湧いた意地悪な気持ちを「私には関係ないんだ!」と思ったとたん、その気持ちが消えてしまいました。そしてその人に対し、普通に接することができました。これはこの気持ちを湧かせてくれたのは相手だという証拠だと思いました。
人は掘れば、いろいろなネガティブな思いや記憶をもっています。相手の「意地悪されても仕方ない」という思考のエネルギーは私たちに意地悪といううれしくないエネルギーを思い出させ、記憶をよみがえらせたりしているのだと思います。その時、自分の中にネガティブ要素が表面近くにあるかどうかで、その人のキャストになるかが決まる。
このことは考えると毎日のように人とのお付き合いの中で起きているように思います。私が人の感情を分かるサイキック力があると言いましたが、おそらく日本で生まれ育った方はみなさん持っているのでないでしょうか。
仕事場へ行って、同僚がどことなくご機嫌悪そうだと感じ、話がどこか当たるような口ぶりだったりして、自分もだんだん、緊張してきて、居心地が悪くなる。そんなことありませんか? 私は考えるとそういうことが非常に多かったです。それで気分が良くなくなり、自分までご機嫌悪くなってきてしまう。そういう自分をまたしかってしまう。思えば、家族の関係の中で、父や姉からご機嫌悪いエネルギーをもらっていたなと今になって気づきます。一緒にいると自分も惨めな気持ちになって、うれしくない気持ちになって、その気持ちをその後引きずっていく。周りの人が機嫌悪いと自分まで機嫌悪くなる、それはほとんどの日本の方がやっていることではないでしょうか。それは相手の気持ちを感じとり、自分のものにしてしまったという事です。そういうことをまるで知らない人たちも世界にはいます。カルチャー的に日本人は感情を分かるサイキック力を持っていることから、必要以上にうれしくない気持ちを感じることが多いのではないでしょうか。
みなさんも私のような経験をなさっている方は多いのではないでしょうか? その気持ちが自分のものかどうかを知る方法は、「相手がそういう気持ちを感じているならば、私には関係ない」と自分に言ってみることです。そしてその気持ちが消えたのならば、明らかに自分のものではないです。自分がその人に反応してそういう気持ちになったと思ったとしても、とりあえず、チェックのため、そのネガティブな思いを関係ないと宣言してみてください。自分の気持ちがどうなるか見てみることです。もちろん自分たちの中にそういうものに反応する理由や過去の記憶があるというのはあるでしょうが、それを刺激されただけであれば、関係ないと切り捨てた方がよいです。そうすることにより自分をうれしくない方向へ持っていくことなく、ポジティブな方向へ持っていくことができます。より長い時間、ポジティブな気持ちを感じ続けることができるようになります。
今後、人との間でネガティブな気持ちが急に湧いた時、どうか試してみてください。「この気持ちは私には関係ない」と言ってみてください。そうしてどうなるか。もし消えたのなら、自分のものではなかったという事ですから。できうる限り、ポジティブな感情を持ち続けることこそが、より幸せな人生を作り上げていくことになります。
こちらが今回のSPラジオで扱う題材です。
インターネット電話スカイプ使用の
『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室』
自愛学 SUBJECT: 人の気持ちと自分の気持ちを区別しよう!
日時:ハワイ時間 6月12日(土)5:00PM
日本時間 6月13日(日)12:00PM
米国東海岸時間 6月12日(土)11:00PM
米国西海岸時間 6月12日(土)8:00PM
会費;スカイプ参加 無料
それでは、ハワイにいらっしゃる方も、日本にいらっしゃる方も、米本土にいらっしゃる方も、どこにいらしてもこの自愛学教室は参加なさる事が可能です。ご都合よろしい方はどうかご連絡ください♥
unisonhi@sachikolove.com
なお、スカイプ初めての方は、使用法について、どうか下記をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/unisonhi/e/7069cb1c30df2649654be1d4d39f2e48
それではみなさまにお会いできることを楽しみにしています。
LOVE & ALOHA
細川さち子
スピリチュアル・ライフのための
自分への愛をすすめる会
www.sachikolove.com
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