スピリチュアル大学自愛学ニューエイジ教室

「自分への愛」とは魔法の鍵です。自分を幸せにするばかりでなく、自分以外のたくさんの方々を幸せにする、すばらしい愛です✨💖

宇宙へのリクエストの仕方 Questioned by sino さん

2010-12-12 15:19:26 | スピリチュアル・ライフ Q & A
大変お待たせしました。sino さんからいただいた質問です。

Questioned by sino san 宇宙へのリクエストの仕方

今回のスピリチュアルラジオは参加できなかったのですが、こうしてチャットによる開催の内容を読むことができて、よかったです。
読ませていただいて、私が最近、疑問に思っていたことに関する内容だったので、質問をコメントさせていただきます。
宇宙へリクエストについてなんですが、まずは自分のニーズを宇宙にリクエストしなければはじまらないと、このチャットでのお話の中にもでできますが、私の場合、自分のニーズが漠然としていて、いろいろ望んでいることはあるのですがバラバラで、自分でも本当は何を望んでいるのかはっきりしない面があります。
チャットのお話の中に願望と執着の違いがでできますが、そういう意味では、こうでなければダメというのがないので執着はないと思うのですが、願望のほうがはっきりしない感じです。
宇宙に全部いいようにしてくださいとリクエストしたいくらいなのですが、やはりその前に自分自身のニーズというのもしっかりリクエストした方がいいのですよね?
その辺の自分のニーズを宇宙にリクエストすることと、宇宙に委ねるということの兼ね合いについて知りたいです。

Answered by Sachiko:

一つ申し上げたいのは、ニーズというと、「必要なもの」という風に思われ、なくても大丈夫というものは入らないと思っていませんか? ここで私たちが言うニーズというのは、こうあったら、これがあったら、自分はうれしくなると思うものも含まれるということです。自分を幸せに保つことが、ニューエイジを生きる者にとっては一番の自分に対する責任だということを理解したいです。自分を幸せに保たないと、周りへ不幸せなエネルギーを自然と分かち合ってしまいます。それほど、周りの方にとりうれしくないものはないのではないかと思います。よほど、境界線という観念を理解して、周りのエネルギーに左右されない自分を作っていない限り。(これはもちろん理想ですが。)

ですから、自分がうれしいと思うものを考えてみてください。人がではなく、自分が。子供の喜ぶ顔が見たいもよいですが、まずは自分がうれしいと思うことを考えてください。(自分がうれしければ、そのうれしいというエネルギーも自然と周りに分かち合われていき、お子さんもうれしくなります。)例えば、ゆっくりと眠れる時間が欲しいとか、自分だけの時間が欲しいというのももちろんです。時間配分するのは自分だから、宇宙に頼んでも1日24時間内に組み込んでいくしかないわけだし・・・なんて思って、自分だけでどうにかしようとしてませんか? 1日24時間、確かに。でもその時間をどう使うか、これは私たちが今まで考えてもみなかった方法だってありえるんです。ここで宇宙の助けを得ればいいんです。宇宙のすごい所は、要領よく物事を運ぶ方法をみつけるなどお茶の子さいさいだということです。宇宙の最高峰の叡智、知識、情報を持って私たちに必要なものを与えてくれます。ですからこういう時こそゆだねましょう。ちゃんと答えてくれますよ。自分の頭で考えるとどうしても、こうにしかならない、みたいなことは自分で決めつけた制限です。それを、どうかうまくいくよう教えてください、とリクエストしてみてください。

私の場合など、神さまが私のマネージャーだと思ってます。うまいことスケジュール組んでくださいね!と頼んでます。不思議と暇な時機になると、少し具合悪くなったりと、休まなければいけない時は外してくれているとか、そう言うことが起きてます。それに神さまは何でも可能にしてくれますから、時間を引き延ばしてもくれますし、速めてもくれますね。

前にもお話したかもしれませんが、忙しい時に、10分でも寝たいような時、宇宙に私はこう頼んでいました。「永遠の時の窓を開いてください。それで寝かしてください。時間が来たら起こしてください。」と。これはすごいですよ。ちゃんと寝かしてもらえます。起きると本当に10分しか経ってないんですが、もっと長い時間寝たような満足感と回復感があります。私は時間に関しては、本当に助けていただいていますね。数日前もそうでした。仕事へ行くのに日曜だということもあり5分間くらい遅く出るつもりが、10分近く遅くなってしまってました。あら!と思いつつ、車を走らせながら、うれしいことを考えて走っていました。そうすると6分前についてました。つい2日前も、ちゃんと時間通り家を出たのに、駐車場で急に前がつまりだし、あれあれあれ、と一瞬思ったものの、「動く、動く」と唱え、心軽やかにいましたが「ちょっと今日は遅れたかも」と言う感覚も頭の隅にあったのですが、着くとピッタリの時間でした。ありがたいし、うれしいという気持ちを持ち続けて動くと、本当に見事に事は進みます。

話が若干ずれてしまいましたが(笑)何を望んでいるかをさがすには、とにかくこうであったらうれしいなということを考えてください。それは自分が毎日過ごしている時の心の状態などを基本に考えることが大切です。ハワイへ来たばかりの私は、毎日がゆったりと、さわやかな風が吹く海の近くで、よい音楽とよい香りのする場所で過ごしたい、と思いました。何をするかは正直、よく分かりませんでした。でもその後6年間の私の生活は、その通りになっていました。海の近くの田舎町の家で、ゆったりと静かに、やりたいことをして、バイトや通訳業をしながら生計を立てていました。何をするのかというのは、後からついてくるでいいようです。何か例えば、はっきりとしたやりたいことがあったとしても、毎日どういう気分で生きていたいかということがとても大切なことだと思うんです。時間に追われるほどせかせかするペースにするのか、ゆったりと、又は、自分にあったペースで毎日が過ぎていくのか。はたまた、メリハリを付けて、自分がシャキシャキと動く時間もあり、ゆったりとする時間もあるという風にしたいのか。そう言うことが一番大切な人生の要素かもしれません。

今の私は、シャキシャキとゆったりが心地よくあることが望みです。言うならば、店で働いている時が、シャキシャキで、家にいる時がゆったりと少しシャキシャキでしょうか。以前は「静」だけをよしと思っている所がありましたが、今は「動」もいいと思うようになりました。要は柔軟性を持って、その時々どちらが一番自分にとって適切なんだという判断をしていけばいいんだと思います。私もやっと大人になったかな(笑)物事にどちらがよくてどちらが悪いはやはりないんだと思います。ケース・バイ・ケースで考えていくことこそ、ニューエイジの生き方ではないかと思います。

何をしていいか分からない時こそ、宇宙に考えてもらいましょう。宇宙の英知を駆使して最高のことを考え出してくれるはずですよ。私たちの仕事はどういう気持ちで心持ちでいたいか、どういう環境にいたいかを考えることです。これを教えてくれたのは、イルカ・リサーチャーとして有名なハワイ島在住のジョーン・オーシャン女史です。そして彼女から、イルカのポッド(群)の持つ仲間を助ける力ポッド・マインドを教えていただきました。仲間で集まり夢の実現を助けることができる力です。新年2011年1月2日(日)ハワイ時間、3日(月)日本時間に、『夢を叶えるヴィジュライゼーション:ポッドマインド』をスカイプでオアフ島以外のみなさんと私の自宅でオアフ島にいるみなさんと一緒に同時に行う予定でいます。新年の夢を作って集合してください。その夢が叶うようみんなで力を貸しあい、もっともっとすてきな2011年を一緒に作りましょう!!! また改めてご案内をします。

sino さん「宇宙に全部いいようにしてくださいとリクエストしたいくらいなのですが、やはりその前に自分自身のニーズというのもしっかりリクエストした方がいいのですよね?」

いいようにしてください、はありだと思います。そして、ニーズという意味では、どういう気持ちで一日を過ごしていたいのか。それを考えてください。それでだけで充分です。後は宇宙にゆだねましょう。

「ニーズが漠然としていて、いろいろ望んでいることはあるのですがバラバラ」は、何も問題ないです。まとめてくれるのは宇宙です。望んでいることはジグゾーパズルのコマみたいなもので、バラバラに見えても一つの絵を作るコマです。どんな絵になるか分からない、でもどんなコマを持っているのかを知らないと何も始まらないわけです。宇宙のお助け隊達はそれを助けてくれます。私たちを助けることで、お助け隊達も学び成長し、私たちも前進し、それが宇宙の進化となると私は信じてます。


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1 コメント

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回答ありがとうございます! (sino)
2010-12-20 14:22:26
さち子さん
質問へのお返事ありがとうございました!
さち子さんが、冒頭でおっしゃていたとおり、ニーズというのを必要なものだけって限定していたかも~と思いました。
そして、なくても困りはしないけど、あったらうれしいものに対しては、どこかそこまで望むなんて贅沢すぎるとか、申し訳ないような気持ちも心の底にあるかもと思いました。

今まで宇宙にお任せした方がよい部分まで自分であれこれ考えて、ああ~やっぱりこれは無理!ってなっていました。

まずは、何をしたいのかとかほしいのかを今すぐ、ハッキリさせるとかじゃなく、自分がうれしい気持ちになることをなんでも思い描いて、あとは宇宙に委ねたいと思いました。
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