スピリチュアル大学自愛学ニューエイジ教室

「自分への愛」とは魔法の鍵です。自分を幸せにするばかりでなく、自分以外のたくさんの方々を幸せにする、すばらしい愛です✨💖

合体!『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室 TEA & BUSCUITS』

2010-04-29 14:46:07 | スピリチュアル・ラジオ
お元気ですか?

ハワイは遅れた雨期のおかげで、また温度が落ちたりして、訳の分からない気候です。日本も4月半ばに雪が降ったりと、おかしい事になってるようですね。まぁ、おかしいと言う事自身、もう意味なくなってしまっている地球の気候なのかもしれません。

さて、うれしい自分になるための『自愛学教室 EVENING TEA & BISCUITS』 と

『スピリチュアル・ラジオ自愛学セミナー』 が 初合体しました!

『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室 TEA & BUSCUITS』

スカイプで参加するもよし、さち子宅へ来てもよしという事で、どこにいてもご参加願う事ができます!

日時:ハワイ時間 5月1日(土)3:00PM 
    日本時間  5月2日(日)10:00AM
米国東海岸時間 5月1日(土)9:00PM

会費;スカイプ参加 無料
    細川さち子宅 $10 (TEA & BUISCUITSをお楽しみいただきます)

今まで、別々に開催していた、SPラジオと今年2月から始めた自愛学教室 EVENING TEA & BUISCUITSを思い切って合体させてみました。それも時間も早めて、夜のティーなんて言ってたのですが、午後のティーもいいんじゃないかなと思い、本当にハイティーのような時間で今回はさち子宅で行う事にします。みなさんがどんな時間帯が楽なのか、いろいろと考えましたが、ニューエイジの醍醐味でもある、柔軟性を取り入れ、これからは日時も時間もその時々に決め、こんな合体版にしたり、別々にしたりと、フリーフォームで実験的にやって行こうと思います。どうかよろしくお願いいたします。

趣旨は今までと変わりませんが、今回初めての合体ですので、1時間半ほど、私がお話させていただき、その後、私の家にお集りのみなさんとお茶をします。でもスカイプ参加の方もよろしければ、そのまま残っていただきご一緒にご自宅でお茶をしながら、お話しませんか? オフレコになりますので、自由に語り合うせいか、お茶をしながらの方がお話が弾んだりしますね!

今回のお話は一緒に仕事をしている米本土から来た人との間でのでき事をシェアします。

彼女は20代でスピリチュアルな知識も豊富で、私が20代の時に彼女のようだったらどんなによかったかと思う人です。ある夜、店は暇になり彼女Bさんと仲良しのKさんがおしゃべりをし出しました。よくある事なんですが、彼女たちのおしゃべりは日本では考えられないようなおしゃべりで、お客さんがいてもくっついておしゃべりを始めてしまいます。私は長くいるせいでマネージャー役をやらされていまして、正直イヤイヤやっているところがあります。人を注意するとか、人に何かをさせるというような「命令」する立場が心地悪いからです。私は、人が気分悪くなるような事をできるだけ避けたいと、家庭環境の中で教えられてきたように思います。ですから、人に注意するは一番やりたくないことです。自分が注意される側に立った時にどれだけ嫌な気分になるかと思うからです。

二人に「オーナーが店の商品を見て回って、乱れているものがあれば直すようにと言っていたから、みんなやってもらえませんか?」とできるだけ丁寧な言い方で言ったんです。人は命令される事を嫌う、だから、選択肢をあげた方がよいと言われた事がありました。この場合選択肢は、やりたいですかと聞いた事でしか作れなかったのですが、それでも精一杯のつもりでした。Kさんはすぐ動き出し、Bさんはと見ると、始めから私に背を向けるように立っていたのですが、動く様子がありません。それでもしかしたら聞こえなかったのかと思い「Bさん?」と声をかけました。「今この瞬間にやるってこと?」と彼女は動かずに返事してきました。ふと彼女の手を見るとハサミを持って自分の枝毛をさがしていました。「もし自分がすぐ動かない事が、気になるのなら、今やるけど。」と言うんです。まただ、と私は思いました。彼女は以前も私の神経を逆なでるように、さからう事をしたことがありました。(何かの加減で彼女はそう言う反応を見せるんです。常にというわけでなく。)その時に私は彼女が私に注意され、命令されたと感じ、気分を外したんだと思いました。「だからマネージャーはいやなのよ」と私は心の中で思いました。それに「気になる」とか言う問題じゃないだろ!とその彼女の質問に対してもあきれました。私の言う事を聞きたくないってことね、と半ばあきらめかかりました。でもなんて返事してよいのかも分かりませんでした。そこで彼女は動き出し、店の商品を直し始めたので、もう何も私は言いませんでした。

こういうことが起きた理由は、私がマネージャーという役をやる事に躊躇しているというのがあると私は以前から思っていました。どうしたらよいかと思った時、一番に来たのは、Bさんと話し合う事だと思ったんです。彼女自身にどんなマネージャーだったら働く気になるのかを聞く事で助けてもらうしかないと思いました。それで少したったある日、仕事がさっさと終わり彼女と二人だったので、よかったらお茶しないと誘いました。

彼女にあの夜の話をし、私がマネージャー役をイヤイヤやっている事、だから私がよいマネージャーになっていない事を説明しました。「あなたがあの時、私の言う事を聞きたくないと思ったのも仕方なかったかもしれない」と伝えました。私だったら、やはり注意された事自身うれしくなかったろうし、マネージャー役をおそるおそるやっている人のエネルギーを感じたら、意地悪な自分が出てくれば、つつきたくなるかもしれないし、と。

「わたしあの時、プロセスしてたのよ。一体さち子の意図はなんだろうって。」私は「言ってる事が分かんない」と思いました。「さち子が言っている事と思っている事が違ったでしょ」って言うんです。ますます「はっ?」って感じです。「本当に思ってることを言ってないと思ったのよ。おしゃべりやめなさいって言ってもいいのに」というんです。一瞬意味が・・・・ そこで気づいたんです。確かに私が一番やって欲しかった事は「おしゃべりしないで、何かして欲しい。」でした。それをおしゃべりの事は飛ばして、仕事を与える事によってやめさせようとした。それが彼女にとって一番うれしくなかった事だって彼女は言ってるんです。それを称して、私は本当のことを言ってないと。

人の気持ちを害したくないと思い、注意する事をよい事と思ってこなかった私にとって、こんなことを言われる事は、驚き以外の何ものでもありませんでした。気使いした事で相手が気持ちを害したという事です。なんだかばかばかしくなってきました。今まで私が、習慣とは言え、神経注いできた事が、「本当の事言ってない」と称されて、それがうれしくなかったと言われたわけです。こんな事日本ではあり得なくない?と、笑えてもきました。

気を使う事は本当に思っている事を隠すこと。確かに。それが日本では気使いとして通用しているわけです。日本のカルチャーのせいか、考える事思う事が似ているからこそ成り立っている事なんでしょうね。でもこちらでは、機能しなかった。30年以上米国に住んでましたが、この気づきは初めての事でした。

Bさん曰く、スピリチュアルに生きるというのは本当のことを言う事でしょ、と。「私のお母さんは、人の気持ちを考えてものを言うのは、言う事ではなく、言い方だってよく言ってた」と。アメリカ人も人の気持ちを考える人がいるのは確かです。日本人はそれを、言う事を調整し、アメリカ人は言い方を調整するって事なのかもしれません。(もちろん全ての人がこれに該当するとは言いません)

そして、もう一つ分かったのは、日本人は本当にまじめな国民なので、してはいけないと思っている事をしていると、すぐに「罪悪感」を感じます。ですが、アメリカ人にはそれは該当しません。ですから、BさんはKさんとおしゃべりしているあの時「罪悪感」を感じていなかったという事です。ほとんど、つり込まれるようにおしゃべりをしていたので、自分でも意識がなく、注意されたとしても罪悪感がないので、気分を害すこともない。だから「おしゃべりやめなさい」と言われないと気づかなかったというのが事実だったらしいです。(「私ものすごいいい聞き手だから、途中でおしゃべりやめられないのよね。」とBさん)それなのに、注意されれば、罪悪感つついて気分悪くするだろうからと、私は気使い、「店の商品を直してくれませんか?」と聞いたというわけです。なんという空回り!

私はBさんと話をするまで、Bさんは命令されるのが嫌いなんだ、注意されてうれしくなかったんだ、と思い続けてました。同じ場所にいても違うものを見て、違う世界を作れる、これがいい例ですね。Bさんは、「今後何か用を言いつける時は、私一人を呼んで話をして。」と、人に用を言いつける、命令する事は人の気分を害させる事と思ってきた私は、今までの事なんだったんだろうと思ってしまいます。もちろん、役割立場によって、人を管理する事が仕事となるわけですが、用を命ずる事を当たり前な事と思い、横暴になるは別な事ですが、立場を受け取り、ちゃんと人に用を命ずる事をできる事が仕事の全うでもあるんだなと、改めて思った所です。

しかし、カルチャーの違いは、意識の違いを生み、行動の違いを生みます。本当にこれほどとは思わなんだ!(笑)

自分が納得行かないと思いながら何かの役割をやる事は自分を大切にしていない=自分を愛さない行為です。その役割を受け取れるかどうかしっかりと吟味して、自分にとってうれしいチャレンジだと思えたら受けとめ、100%のエネルギーをつぎ込む。それが自分を愛して生きるという事です。そうすれば、仕事はうれしいものになり、自分を成長させてくれるものになり、充実感が得られはずです。

私にとっては、イヤイヤのマネージャー役はマネージャーという仕事を理解していなかったという事と、誰かまとめる役は必要という事が合致できずにいたことが問題でした。うちの家族トモ(猫)との関係で、マネージャーではないけれど、親役をやる事が結構難しく、うるさい親になりたくないし、かたや、私の都合の悪い事がまかり通られるのも困るしで、どこでどうやって線を引いたらいいのかが分かりませんでした。このBさんの一件で、親とマネージャー、共通項あるかもしれないと思いました。そこでうまくやる事が私とトモの関係をうまく行かせるわけです。そのやり方が少し見えた気がしました。マネージャーをやると言う事は、どんな風に自分の意志を伝え、変な気を使わず、でも相手と仲良くやって行けるかという基本的な人間関係に通ずるんじゃないかと思いました。ですから、どこかでこういう事を覚えたいとずっと思っていたのも確かです。それができた事は、とてもうれしいことでした。

そして、本当に思っていること、真実を言うという事も、スピリチュルに生きるには確実に必要な事です。そして、本当の事を自分に表現させてあげる事は、自分を尊重し愛する行為です。今回のことで、気を使う/気を回す事は、今後、再度考えてから実行するかどうか決めようと思いました。カルチャーという事も加味し、後は直感力を使い判断して行きたいと思います。そして、Bさんのお母さんが言った、言う事ではなく、言い方というのも研究してみたいと思いました。

こんな内容で今回の自愛学教室は話を進めて行きたいと思ってます。自分を愛するという事がどれだけ日頃の生活に大きく関わっているのかをよりみなさんに分かっていただきたいと思っています。

合体!『スピリチュアル・ラジオ自愛学教室 TEA & BUSCUITS』5月

自愛学 SUBJECT:
納得して役割を受け取る事は自分の意志を尊重する事=自分を愛す事。その役割をちゃんと全うする事が物事をスムーズに行かせること。

それでは、ハワイにいらっしゃる方も、日本にいらっしゃる方も、米本土にいらっしゃる方も、どこにいらしてもこの自愛学教室は参加なさる事が可能ですので、ご都合よろしい方はどうかご連絡ください♥

unisonhi@sachikolove.com

なお、スカイプ使用については、どうか下記をご参照ください。

http://blog.goo.ne.jp/unisonhi/e/7069cb1c30df2649654be1d4d39f2e48

LOVE & ALOHA

細川さち子

スピリチュアル・ライフのための
自分への愛をすすめる会
www.sachikolove.com


最新の画像もっと見る

コメントを投稿