去年まで二人でやっていた味噌造り、今年は止めるつもりでした。
ところが、旨塩麹を作った残りの乾燥糀がありました。
もったいないので、実験のような味噌造りをすることにしました。
残りの糀約170g 乾燥大豆170g 粗塩約40g合わせて約400gの味噌を造りました。
ほんとうにとてもとても少量のみそ造りです。
容器も小さいものを探して、パイレックスのこの容器にしました。
容器が小さいので手を拡げることができず、表面を真平らにきれいに均す事ができませんでした。
上に載っているくしゃくしゃはしょうちゅうで濡らしたキッチンペーパーです。
来年2月の結果待ちです。
今回はまじめに面倒を見ようと思っています。
今年の味噌は身辺落ち着かず、一度ものぞき見ることもなかったのですが、清浄そのものでわたしが開けるのを待っていました。
子供達にも、いつもよりたっぷりと分けることができました。
彼女たちも喜んでくれました。
閑話休題。ここところの毎日のように乾燥注意報が出ます。
加湿器をフル稼働してもそう効き目があるとも思えないほどよく乾燥します。
そしてしばしば注水のシグナルが出ます。
よっこらしょと水を満タンにします。
そこで思い出したこと、私の田舎では乾燥すると言わずに「はっしゃぐ」と言ってました。
広辞苑を開いてみると「燥ぐ」(はしゃぐ)には乾燥すると騒ぐと言う意味があるのですね。
雨の恵みが少ないと大人達が「ようはっしゃぐなぁ」と言っていたことば、耳に届くように思いました。
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