一昨日は、東京芸術劇場「KENZAN2023」初日を観たのでございます。
https://konoyo.net/exhibition/e_artists.php?eid=649
(写真撮影可)
若手作家の作品をたくさん観る事ができるKENZANは、毎年楽しみなのじゃ。
今年も約150名の作家の殆どが複数点出展で、4つの展示室にずら~り展示されておりまする。
会場はこんな感じ。
5F【Gallery1】
5F【Gallery2】
B1【Atlier East】
B1【Atlier West】ここは来場者が多く、展示風景は撮れんかった。
載せたい作品たくさんあるのじゃが、撮った写真が額の映り込み酷過ぎたり、淡い色彩の作品は不鮮明過ぎたりで、載せられぬ作品もけっこうあるからのぅ(涙)、25点を作家名50音順で載せまする。
★新井あかね
《あめ《猫》》2023年 紙本彩色/雲肌麻紙、岩絵具 F3
★石田麻衣
《ゆめのよう》2023年 和紙、墨、岩絵具、木粉粘土 F10号
★内田まる
《紅の一本松》日本画 F20号
★岡千尋
《RED》2023年 日本画 s8
★甲斐みもり
《蒼然》2022年 日本画 F4号
★香月祐美
《擬態》2023年 油絵の具、キャンバス F8号
★小島千明
《孔雀図》2023年 雲肌麻紙、岩絵具、墨 M25号
先日観た「第49回 現代童画展」で、羽を広げた白孔雀の日本画が印象的だった作家じゃ。
★今野樹里恵
《太陽の子》2023年 キャンバスに鉛筆、アクリル F30号
★榮睦人
《内側の柔い図式》2023年 卵黄テンペラ 530×652mm
在廊なさっていたご本人に久々にお会いし、作品についてお話をお伺い出来て嬉しゅうござりました。
★佐久間露涓
《4羽のオウサマペンギン、音叉》2023年 キャンバス、油彩 F10号
★塩田千種
《手あそび》2023年 陶彫/陶土、金箔、檜 17×10×10
★田島惠美
《そこにあるもの》2023年 ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料 F4号
今まで田島作品では観た事ないイエローベースの作品(写真撮影は失敗)もあってビックリ。
会場の外でポスター写真を撮っておったら、初対面のご本人にお声をかけられ更にビックリで嬉しゅうござりました。
★玉川麻衣
《謐の声 6 》2022年 ペン画(墨、彩墨、ガッシュ) F6号
★長瀬萬純
《月の丘の邂逅》2023年
★中園ゆう子
《護法図・鳳凰》2023年 紙本着彩 F6号
4点どれもお気に入りでどれを載せるか迷うたが、鳳凰好きゆえこちらをば。
在廊なさっていたご本人に初めてお会いでき、色々お話もお伺いできて楽しゅうござりました。
★中村那由多
《bunny clown -星雲-》2023年 ビスク 27×8×10
★西村沙由里
《流れ島にて》2022年 エッチング、アクアチント 30×36.5cm ed.20
★花菱慧
《花は根に鳥は古巣に》2022年 日本画 F30号
★ヒカリタケウチ
《守護》2023年 紙本彩色 P10号
★日向夏
《Test:1》2023年 ペン、色鉛筆 37.8×27.8㎝
★藤村栞
《森の賢者_01》2023年 和紙、水干、岩絵具 120×120mm
植物を描いた大きい作品も素敵じゃったが、この小さなフクロウがたいそう可愛かったゆえこちらをば。
★増田由菜
《せつない》2023年 木製パネル、アクリル S8号
★森田悠介
《Nevermore》2023年 岩絵具、顔彩、墨、金墨汁、洋箔、古紙 F10号
★柳田真理
《うわべを剥がして》日本画 F8号
★渡邊綾乃
《mothership》油彩、キャンバス S10号
載せたのはほんの一部じゃが、今年も様々な作品を観る事ができ、たいそう楽しゅうござりました。
「オーディエンス賞」もしっかり投票しましたぞ。
会期は11月19日まで。
さてスイーツは、東京芸術劇場からも近いMIXUE(ミーシュー)に初潜入。
中国のチェーン店だそうで、雪だるまのキャラクターが可愛うござります。
グッズもあるようじゃの。
雪王黒蜜パールサンデーとやらをお願いいたしまする~!
おお~♪ ソフトクリームもタピオカもたっぷりで、黒蜜も入って美味しいぞよ。
しかもこれで税込330円ですと~!?
店内に椅子はなく立ち食いとはいえ、驚きのお値段じゃ。
他のメニューもお安く、ソフトクリームは何と160円じゃった。
家の近くにあれば、毎日食べに行くのにのぅ。
★おまけ話
このブログ、昨夜書こうとしたのじゃが、パソコンがず~っと更新中で、ネットを見る事すらできず、先ほどやっと動くもまだ更新中で、たいそう遅くて難儀なのじゃ。
最近パソコンの調子がやたら悪いが、そろそろ寿命なんじゃあるまいか・・・ブルブル