前回のブログの続きでございます。
自由が丘に行く前に、教文館4階エインカレムギャラリー「金澤信代 展 記憶の幻影Vol.2」初日を観ましたのじゃ。
https://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/archives/info/金澤信代展%e3%80%80%e3%80%80―記憶の幻影vol-2―
(写真撮影は許可を得ておりまする)
2021年にこの陶芸作家の個展をここで初めて観て、灯りの作品にたいそう心惹かれたゆえ、今年も楽しみで初日にお伺いしましたのじゃ。
会場はこんな感じ。
家や街並みの灯りや、小さな家のオブジェなど、30点以上展示されておりまする。
会場が明るくて分かりづらいゆえ、今回も作家ご本人が、この手作りの家型の箱を作品に被せて、暗くして見せてくださりました。
灯り作品は、キャンドルの揺らぎで影が揺らめくのも素敵なのじゃ。
建物は、観る方向によってガラリと表情が変わるし、あちこちにある小さな階段をじっと観ておると、別の世界に行けそうな気分になりまする。
ちっちゃい鳥がいるのも、鳥好きゆえツボじゃ。
7点載せまする。
《夜の散歩》
本展のメインビジュアル。
《街の灯と大きなお月さまと》
明るいところでは分かりづらいが、箱を被せて暗くすると、三日月が浮かび上がるぞよ。
《君のいる窓》
暗くすると、キャンドルに照らされた鳥と、壁に映る木の陰がとても素敵。
《ひとり歩く路地》
ツボな部分のアップも。
《ロンド》
キャンドルの熱で、建物の上の金属の鳥たちがクルクル旋回いたします。
下の階段部分のアップも。
《語らう鳥たち》
2羽の鳥も建物も可愛い。
《ネコと町の壁掛け燭台》
壁に掛けても、置いても使える灯り。
鳥が住む小さな家のオブジェも色々ございます。
小さな家の中では、この家が一番お気に入り。
素晴らしい作品をじっくり拝見でき、お話もお伺いできて、嬉しゅうござりました。
会期は6月4日まで。
そして久々にベローチェへお茶しに行ったらば、今まで見た事ない「ほろにがプリン」なるものが。
大盛りでお願いいたしまする~(こら)
コーヒープリンの上にソフトクリームが乗っており、ここのコーヒーゼリーより好みやも知れぬ。
が、できますればコーヒー抜きの普通のプリンでも作って欲し・・・(こらこら)
★おまけ話
今年もカゴメのトマト苗「凜々子」が当たりました~!
毎年数箱当たっておったが、今年は全く届かず諦めておったところ、1箱(4株)だけ届いたのじゃ。
今年もたくさん実るとよいのぅ。
何箱も当たるつもりで(←欲深いw)用意していた鉢には、またパプリカの種を植えようかの。
ベランダで育てたら大収穫で、信じられぬほど甘くて美味しかったからのぅ。