トミーのブログ 2

園芸研究家 トミーです。

はやく第6波が収まりますように。

2022年01月22日 23時58分17秒 | トミーのひとりごと

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2022年1月22日 13時43分 朝日新聞デジタル

2022年01月22日 16時15分20秒 | トミーのひとりごと

母は激怒、妻は不機嫌 でも縫い続けた憧れの「タイガーマスク」

神崎卓征
 
 アニメ「タイガーマスク」でプロレスのマスクにはまった少年が、38年間、理想のマスクを求め創作を続けている。岡山県倉敷市北浜町の歯科技工士、佐藤嘉彦さん(52)。これまでに縫ったマスクは数千枚に上る。寅(とら)年を迎え、「行け行け」とばかりにさらに意欲を燃やしている。

 「かぶりたい」という気持ちが芽生えた小学生の時。プロレスショップで売られていた本物のマスクは3万5千円もして、手が出なかった。この無念から14歳でマスクを作り始めた。プロレス新聞の特集で掲載されたマスクの型紙がきっかけだった。

 手芸店で端切れを買い、母親の足踏みミシンで毎晩縫った。裁縫経験は無かったがすぐ慣れた。あまりに何度も足を運ぶため、手芸店主からは不審の目を向けられた。事情を説明すると「不良になるよりはいい」と言われた。

受験迫っても、新婚旅行でも

 高校受験が迫るのに、マスク作りに熱中する佐藤さんに母親が激怒したことも。プロレス新聞の切り抜きやマスクは捨てられ、ミシンの使用も禁じられた。そんななかでもミシンのある友人宅を訪ねて、マスク作りを続けていた。

 高2の時、東京のプロレスショップが開いたマスクコンテストで準優勝。ここでプロレス関係者と知り合い、プロレスラーのウルティモ・ドラゴンのマスクを頼まれるまでになった。

 自然とマスクの歴史にも詳しくなった。発祥は1930年代。プロレスの本場メキシコで、善玉と悪玉を見分けやすくするために作られたのだという。悪玉役の米国人プロレスラーがかぶっていたが、やがて善玉役にも広がった。

 新婚旅行はメキシコ。つまらなさそうな妻を、現地の布店やマスク店、プロレスショップに連れ回した。妻は終始不機嫌だった。

 マスクは破れたり脱げたりしてはならない。特に破れやすい目の周りには、裏に本革を縫い込んで補強。「ずれず、脱げず、破れず」の鉄則を守りながら、美と迫力を求める。

 「マスクをかぶると、別の自分になれる。強くなれる。正義の勇気もわく」と佐藤さん。「誰もが秘めている変身願望をかなえてくれる力がマスクにはある」と力を込める。

 コロナ禍で感染防止のためのマスクが不足した際には、培ったノウハウを生かし、100枚の「普通のマスク」を縫って配った。

     ◇

 佐藤さんのタイガーマスク12点などが並ぶ個展が、岡山市北区天神町のカフェ「SYNERGY73」で23日まで開催中だ。午後2時~翌午前1時。ワンドリンクの注文が必要。(神崎卓征)

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1/20(木) 20:56配信 産経新聞

2022年01月22日 15時53分52秒 | トミーのひとりごと

オミクロン株「ステルスクラスター」 無自覚でウイルス伝播か

配信

 
 

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1/22(土) 9:33配信 ナショナル ジオグラフィック日本版

2022年01月22日 15時35分25秒 | 園芸に関する話

最大の花「ラフレシア」の栽培に初めて成功した植物学者の物語

「そんなことは不可能だとみんなに言われました」、10年で16の花を咲かせる

 ラフレシアは、世界で最も奇妙な花かもしれない。  その一生は、小さな種子がミツバカズラというブドウ科のつる植物に寄生することから始まる。数カ月から数年後(厳密な期間は誰も知らない)、ミツバカズラの樹皮からこぶのようなラフレシアの花芽が出てくると、ゴルフボールほどの大きさから、やがてキャベツのような大きさへと膨らんでいく。そしてついに、血のように赤く、腐った肉のような悪臭を放つ巨大な花を咲かせる。 ギャラリー:紫外線に浮かぶ花々、見たことのない妖艶な姿 写真17点  だが、ラフレシアの未来は気がかりだ。ラフレシア属の植物は東南アジアの熱帯雨林にのみ自生し、約30種が知られている。ところがいくつかの種は、生息地の破壊や怪しげな薬効を期待する違法採取に脅かされ、絶滅の危機にさらされているのだ。  だが、ラフレシアの未来は気がかりだ。ラフレシア属の植物は東南アジアの熱帯雨林にのみ自生し、約30種が知られている。ところがいくつかの種は、生息地の破壊や怪しげな薬効を期待する違法採取に脅かされ、絶滅の危機にさらされているのだ。  寄生植物であるラフレシアは、宿主を圧倒しない程度に個体数を制限していると、インドネシアのジャワ島にあるボゴール植物園の植物学者ソフィ・ムルシダワティ氏は語る。しかし、人間からの圧力でその存在が危ぶまれる中、ラフレシアのこの性質が、みずからの生き残りを困難にしている。  動物が絶滅の危機に瀕したときには、自然保護活動家たちは最後に残った個体を保護して、飼育下で繁殖させようとする。ムルシダワティ氏は、ラフレシアが自生する熱帯雨林から遠く離れた場所で、この花を確実に栽培することに初めて成功した。彼女は、この自然の驚異が姿を消してしまう前に自分の技術を広く伝え、その謎を解き明かすのに役立ちたいと考えている。

巨大でくさい、そして根も葉もない

努力が実るまでの長い歳月

正しい保護戦略

楽観主義を貫く

文=Shi En Kim/訳=三枝小夜子

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